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2010年08月24日

今の考え方では八百屋の経営も難しい

 【今の考え方では八百屋の経営も難しい】
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■□  戦略MQ会計・DC・マトリックス会計
■□   社長のための会計学 【 マトリックス通信 】
■■   Vol.250 2010/08/24
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★☆  実践!利益が見える戦略MQ会計セミナー  ☆★

     ◎10月26日(火) 名古屋
     ◎10月27日(水) 広 島
     ◎10月28日(木) 久留米(福岡)
     ◎10月29日(金) 大 阪
     ◎11月 2日(火) 溝の口(川崎) 


 ◎溝の口会場の詳細が決まりました。
  先着30名、本日から申込みの受付を開始いたします。
  ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxkaikei/a9_0_2010-09.php

 ◎広島会場 受付中
  ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxkaikei/a9_0_2010-06.php

 ◎久留米会場 受付中
  ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxkaikei/a9_0_2010-07.php

 ◎大阪会場 受付中
  ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxkaikei/a9_0_2010-08.php


 名古屋会場では、今回あらたな内容を追加したセミナーを企画中です。
 近日中にこのメルマガまたはホームページでお知らせします。
 ご期待ください。


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●[東京 17日 ロイター]
 会社更生手続き中の日本航空(JAL)の稲盛和夫会長は17日、「社内
 に商売人感覚や企業家精神をもった人があまりに少ない」と指摘。企業再
 生支援機構から会長就任を打診されたときと比べ再建は「容易ならぬこと
 だと厳しい見方に変った」と述べた。

 都内本社での定例会見で、2月1日の就任から1カ月強経過した感想とし
 て述べた。

●稲盛会長は、JAL社員について、「中堅以下の人は苦しい環境で非常に
 がんばっており、私が励まされる」と評価。一方、役員など幹部は「損益
 ベースに考える人があまりにも少なく、今の考え方では八百屋の経営も難
 しい」という。稲盛会長は京セラ(6971.T: 株価, ニュース, レポート)で、
 小集団ごとに独立採算制を採る「アメーバ経営」の提唱者として知られる
 が、JALではアメーバ経営の採用以前に、「どこの企業でもやっている
 採算の管理を行うことが大切」と酷評した。

●JALは赤字が続いているが、「秋口まで単月で黒字転換しないと主取引
 銀行などから融資を受けるのが難しい」(稲盛会長)として人員削減を含
 むリストラを進める。同社は16日グループ社員の5%に相当する2700人
 の早期退職による人員削減計画を公表しているが、路線の縮小・減便など
 で「削減幅が広がる可能性もある」(大西賢社長)。

 国際線については、「国内線よりも売り上げは多く、やめてはJALの存
 在意義はない」(稲盛会長)と撤退しない考えを再度表明した。


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●[2010年6月6日 時事通信社]
 稲盛会長、日航幹部の特訓開始=経営意識改革へ集中講義

 会社更生手続き中の日本航空が、稲盛和夫会長の発案で幹部向けの短期講
 座を始めたことが5日分かった。稲盛会長は3月の記者会見で、日航幹部
 について「損益ベースで考える人が少なく、今のままでは八百屋の経営も
 難しい」と意識改革の必要性を指摘。講義を通じて収支や資金繰りに対す
 る実務感覚を植え付ける狙いとみられる。

●短期講座は大西賢社長主催で1日に開始。東京勤務の執行役員や部長ら約
 50人に出席を事実上義務付けた。平日の早朝か夜に約2時間、土曜日に
 も数時間の講義を計16回、1カ月程度かけて開く予定だ。


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■今回のJALの話題は、
 なにも大企業にかぎったことではありません。
 中小企業や小規模企業でも同じようなことが起きています。

  ☆社長が志を持って興した会社。
   この先の夢を語り、経営計画を社員に伝え、
   「将来はこういう会社にしたい!」
   だから社員のみなさんにぜひとも協力していただきたい。

■社長の熱い思いに賛同してがんばってもらうときに
 問題となるのが、社員の質やスキルです。

 「うちの会社には質の低い社員しか来ない」

 と嘆いている社長方、

 常日ごろから思い続けていることが、
 社員にきちんと伝わっているのでしょうか。

 社員に戦力になってもらうために、
 本気で投資をしているのでしょうか。

 『社長以上の会社にはならない』

 昔から言われてきた言葉です。


 ※スキル(skill)とは「技能や能力」のことをさします。例えば、ビジ
  ネスにおける基本技能(コミュニケーション能力・実務能力など)のこ
  とを、ビジネススキルなどと呼ぶ場合があります。
  また技能を高めることを、スキルアップとも言います。(三省堂)

■一部大企業では、管理職や幹部になるためには
 「試験」があると聞きます。
 実行力、行動力ももちろん必要ですが、
 その前にそれだけのスキル(技能や能力)がなくてはなりません。

 製造業では原価計算や会計の知識を求められる場合も
 あるでしょう。

 「親方日の丸」、JRの前身である国鉄(日本国有鉄道)も
 JALと同じように言われた時期がありました。

 企業がこの先、生きるか死ぬかのときに、
 規模の大小は関係ありません。

 社長は、1年先、3年先、そして将来、
 企業の理念目的を達成するために、
 幹部にはどのようなレベルまで到達してもらいたいのかを、
 【具体的】に【明確】に伝えなければなりません。

■今回の稲盛さんの言葉は、
 企業の目的のためのにこの先、
 中小企業の幹部社員が、自ら考えていかなければならない
 「良いきっかけ」だったのではないでしょうか。


  ◎製品原価の計算方法がわからない取締役工場長
  ◎電卓に[%]キーがあることすら知らない管理職
  ◎20年間の現場勤務で現場のことしかわかろうとしないベテラン社員

  ◎学校を卒業して以来テストを受けたことがない社員たち

  ◎企画アイデアをまとめられない営業課長
  ◎相手に伝える文章を書けない営業マン
  ◎本を読まない勉強をしない幹部社員

  ◎自分を磨くために「自費ででも勉強しよう!」
   と思わない専務取締役

  ◎決算書の読み方を学ぼうともしない常務取締役
  ◎先々の資金繰りを機械的に処理しているだけの経理部長
  ◎マネジメントができない取締役営業本部長

  ◎経営ができない代表取締役

 そして、

  ◎なぜあなたは営業部長なのですか
  ◎なぜあなたは専務(常務)なのですか
  ◎なぜあなたは代表取締役なのですか


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■10月26日(火)の名古屋からスタートする
 今回の「実践!利益が見える戦略MQ会計セミナー」は、

 稲盛さんが言っておられるように

  ◎社内に商売人感覚や企業家精神をもった人があまりに少ない
  ◎役員など幹部は「損益ベースに考える人があまりにも少なく、
   今の考え方では八百屋の経営も難しい


■中小企業においても、
 幹部がこんな状態では会社の未来はありません。

 社長はもちろん、幹部と呼ばれる方たちは、
 まず「MQ会計」に触れてみてください。

 人気のセミナーです。お申込みはお早めにどうぞ。

 ☆広島・久留米・大阪・溝の口
  ⇒ http://www.its-mx.co.jp/


■企業あるいは団体向けのセミナーも行っています。
 取締役や幹部が知っておかなければならない
 「採算をとるための経営者感覚」

 まさにそれが「MQ会計」なのです。

 お問合せは私、ITS宇野寛まで、直接メールください。
  ⇒ uno@its-mx.co.jp


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※【 マトリックス通信 】バックナンバーのご案内
 http://www.its-mx.co.jp/magazine/backnumber/backnumber2.php

▼ご意見、ご感想をドシドシお寄せください。次回もお楽しみに。

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【発行元】株式会社アイティーエス http://www.its-mx.co.jp/
【発行責任者】宇野 寛  uno@its-mx.co.jp
【メルマガ登録・解除は】 http://www.its-mx.co.jp/magazine/melmaga.php
【ご意見・ご感想・ご質問は】uno@its-mx.co.jp
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 ※知人・友人への転送、社内での回覧はご自由にどうぞ。その際は全文を
 改変せずにご利用ください。
 

投稿者 ITS : 00:00

2010年08月19日

これから期待したい若手税理士

 【これから期待したい若手税理士】
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■□  戦略MQ会計・DC・マトリックス会計
■□   社長のための会計学 【 マトリックス通信 】
■■   Vol.249 2010/08/19
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★☆  実践!利益が見える戦略MQ会計セミナー  ☆★

     ◎10月26日(火) 名古屋
     ◎10月27日(水) 広 島
     ◎10月28日(木) 久留米(福岡)
     ◎10月29日(金) 大 阪
     ◎11月 2日(火) 溝の口(川崎) 

 ◎広島会場の詳細が決まりました。
  先着25名、本日から申込みの受付を開始いたします。
  ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxkaikei/a9_0_2010-06.php

 ◎久留米会場の詳細が決まりました。
  先着35名、本日から申込みの受付を開始いたします。
  ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxkaikei/a9_0_2010-07.php

 ◎大阪会場の詳細が決まりました。
  先着40名、本日から申込みの受付を開始いたします。
  ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxkaikei/a9_0_2010-08.php

 他の会場は近日中にこのメルマガまたはホームページでお知らせします。


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■ある税理士事務所の職員の方から、メールが届きました。


 ●こんばんは。XX会計の渋谷です。
  先日は貴重なお話をお聞かせいただきまして
  ありがとうございました。

  お話の中で製造業や建設業は
  「損益計算書の経常利益はMQ会計のGとは一致しない」
  とおっしゃっていましたが、それは期末の製品や仕掛在庫に
  「固定費Fが含まれるから」だと思っています。


 ●それと、市販の財務会計ソフトを使ってMQを計算しようとすると、
  「MQ=PQ-VQ」となり、
  「MQは積上げ計算であって、けっして『PQ-VQ』ではない」
  という、戦略MQ会計の考え方とは異なってしまいます。

  しかし、限界利益とMQは一致するという前提で
  商品別の「P・V・M・Q」を管理すれば
  エクセルなどを使ってMQ最大化を考えることが
  できるのではないかと思いましたが、いかがでしょうか。


 ●もうひとつ、

  「外注費を二つの科目に分けるとしたらどんな基準で分けますか?」

  という問題をいただきましたけれど、

   ◎MQアップに貢献する外注費と、そうでない外注費?
   ◎いやっ、「P・V・M」との対応関係がわかるように分ける?

  などと、頭をひねっています。
  今のところ、良い答えが思いつかない状態でおりますが、、、


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■彼から質問のメールをもらったとき、
 「メルマガのネタにしよう!」と思い、連絡しました。

 会計事務所の名前だけは伏せてほしい、という条件で
 掲載に承諾していただきました。

 彼は、30代前半の税理士事務所職員です。
 「なぜ会計事務所に就職したのですか?」と聞いたところ、
 「商売をしている知人のお手伝いをしたくて」
 というのが動機でした。

 会計をマスターし、分析手法を身につければ

 「業績アップに繋がるような
   いろんな経営のアドバイスができると思ったから」

 ということのようです。


■ところが、実際にやってみると、

   ◎利益を上げるためのアドバイスはなかなか大変だ!

 ということに気がついたのです。
 そして、

   ◎決算書を見て利益は出たのか、赤字なのか?
   ◎対売上高比率はどう活用すればいいのか?
   ◎前期と比較して状況はどうなのか?
   ◎結局は経営分析に頼るしかないのだろうか?

   ◎経営に本当に役に立つ会計というのは
    世の中にないのだろうか?

 と、悩んでいたところ、
 ネットで「実践!戦略MQ会計セミナー」を見つけ、
 早速、参加されました。


■MQセミナーへの参加がきっかけで、その後MG(MQ戦略ゲーム)にも
 続けて参加するようになって、たびたび顔を合わせるようになりました。
 先日もある勉強会で一緒になり、彼といろいろ話をしました。
 そのときの内容が冒頭のメールです。

 彼が「スゴイ」のは、将来を考え自身の力を付けるために、
 セミナーやMGなどに【自費】で参加し続けているところです。

 しかし、今回彼が気づいたように、
 経営を学びたくて会計事務所に就職する人にとっては、
 なかなか大変のようです。


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 ●将来は税理士として独立したいと思っていますが、
  「税金の計算」に魅力を感じているわけではありません。
  「経営者の方たちのお手伝いをしたい!」というのが
  本当の思いです。
  そのためには、経営のことをわかっていないといけないのですが、、、


 ●この先の目標実現のために今しなければいけないこと、
  つまり「経営がわかるようになる」ためには、
  具体的に、どうすれば技術や能力を身につけられるのか、
  いろんな研修に参加しながら自問自答しています。


 ●外注費の件ですが、宇野さんのヒントから、

   ☆内製化することで不要になる外注費と
    そうでない外注費に分ける?

  と思ったのですが、いかかでしょうか?


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■大切なのは「会計情報をどう活用するか?」、
 使う人の基本的な【考え方】です。

   ◎過去の分析のために使うのか
   ◎企業の業績を上げるために使うのか
   ◎税務署や銀行提出書類と割り切るのか

 いずれにしても、彼は貴重な存在です。
 中小企業経営者のために、ぜひがんばってほしいと思います。


■もしあなたの企業が製造業で「外注」があるとしたら、

  ◎自社ではできない部分を外注に出している
  ◎忙しいときのみ外注に出している(通常は社内でできる)

 前者は減らすことはできませんが、
 後者はコントロールすることができます。
 TOCを実践すれば「減らせる外注費」です。

 ちなみに、前者はVですが、後者はFになります。
 会計情報を利益に繋げるための「勘定科目活用術」です。


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 ●初めてなのに、長いメールをお送りしてしまい、
  申し訳なく思っております。
  MQ会計をなんとか現実に活用したいと思っていますので、
  アドバイスをいただければ、と思います。

  毎週メルマガを読んでいますが、
  「本当に経営に役に立つ会計とは」、、、
  少しずつわかってきたような気がします。


 ●またお会いした際には、
  経営に役立つ「熱い会計の話」をお聞かせください。


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■彼が冒頭のメールの中で次のように言っています。

  ◎お話の中で製造業や建設業は
   「損益計算書の経常利益はMQ会計のGとは一致しない」
   とおっしゃっていましたが、それは期末の製品や仕掛在庫に
   「固定費Fが含まれるから」だと思っています。

 もちろんそのとおりです。
 ですから、製造業や建設業の決算書からはMQ会計表が作れません。

 そのほかにももうひとつ理由があります。
 損益計算書に載っている勘定科目の【表示位置】の問題です。


■このあたりについては、

   ☆実践!戦略MQ会計【業種別編】

 に詳しく載っています。
 決算書から簡単にMQ会計表を作る方法を解説しているツールです。

   ◎ただ単に損益計算書から
    MQ会計表を作成するものではありません。

   ◎決算書に表示されている「経常利益」が
    本当の企業の実態を反映しているかの検証からはじめます。

   ◎利益も経費も戦略立案で使えるように【作り直し】ます。
    製造業や建設業ではもちろんDC(直接原価)で
    利益を【計算し直し】ます。

 詳細はこちらをご覧ください。
  ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxpro/mxpro_mq0000.html

 【利益感度分析】もできるエクセルのソフト付です。
 どうぞご利用ください。


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 ☆★ 『マトリックス会計MxPro』ってどんなソフト?

  製品の内容はこちらからどうぞ
  資金繰り計画表や目標B/Sをなどの経営計画が簡単に作れます。
   ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxpro/

  「オートデモ」をご覧になりたい方はこちらからどうぞ
   ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxpro/mxpro_autodemo.php

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投稿者 ITS : 00:00

2010年08月10日

社長が知りたいのは未来の資金繰り

 【社長が知りたいのは未来の資金繰り】
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■□  戦略MQ会計・DC・マトリックス会計
■□   社長のための会計学 【 マトリックス通信 】
■■   Vol.248 2010/08/10
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★☆  実践!利益が見える戦略MQ会計セミナー  ☆★

     ◎10月26日(火) 名古屋
     ◎10月27日(水) 広 島
     ◎10月28日(木) 久留米(福岡)
     ◎10月29日(金) 大 阪
     ◎11月 2日(火) 溝の口(川崎) 

 日程が決まりました。詳細は近日中にこのメルマガ、
 またはホームページでお知らせします。


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■今週は、

 社長はもちろん、とくに会計人の方たちに

  「社長が未来に向けて
   本当に知りたい資金繰り情報を作るために、
   勘定科目の使い方を見直しませんか」

 という話です。

 決算書や月次試算表は、結果を金額で表したものですが、
 社長がこれらの帳表を見ているときには、
 もうすでに何日間かが経過しています。

 最近、「資金繰りの科学・本当に経営に使える資金繰り」
 についての研究を続けていますが、
 この先の資金繰りを科学的に考えていく上で、
 会計処理における「勘定科目の使い方」が
 とても重要だと思っています。

■社長が本当に欲しい資金繰り情報とは、

  ◎「将来入って来るおカネ」
  ◎「将来出て行くおカネ」

 そして

  ◎「将来手元にいくら残るのか」

 の情報を【科学的に作成する仕組み】です。
 けっして資金繰り表の結果分析ではありません。

 しかし「間接法」で作成された
 「キャッシュフロー計算書」が登場したことで、
 かえってわかりにくくなってしまいました。

■経営者は、
 昔から「キャッシュフロー経営」を実践してきました。

  ◎期日に手形はきちんと決済できるのか
  ◎給料日には資金を確保できるのか
  ◎業者への来月の支払いは大丈夫なのか

 そして

  ◎当てにしている売掛金がきちんと振り込まれるのか

 これらの過去の事実を、会計人たちは
 「間接法によるキャッシュフロー計算書」を使って
 説明しようとします。

 たまに経営者の方から

  「減価償却費が多いほど資金繰りに余裕があるのですよね」

 と聞かれます。
 どうしてですか、と尋ねると

  「だって税理士はそのように解説してくれるから」

 という答えが返ってきます。

■ここで問題なのは、
 間接法のキャッシュフロー計算書を使って、
 会計人たちが行う【結果分析と説明】です。

  「税引前当期純利益に減価償却費を加える」

 この部分の解説を聞いて、
 「減価償却費が資金の源泉」であるかのように錯覚してしまうのです。
 ですから、

  「減価償却費が多いほうが資金繰りが楽な会社」

 このように思っている経営者の方も多いのです。


  ★重要なのは「営業キャッシュフロー」です。
   なかでもとくに重要なのが次の3つです。

   「売掛金の増減」項目の金額が増えているでしょ
   「在庫の増減」項目の金額が増えているでしょ
   「買掛金の増減」項目の金額が減っているでしょ

  ★だから資金繰りが大変なのです。
   この先、資金繰りを改善していくためには、、、


 会計人の中にはこのように説明する人たちもいます。
 彼らにはけっして「悪気」はありません。
 なぜなら、教科書にもこのように書いてあるからです。

■では、何が問題なのでしょうか

 『間接法のキャッシュフロー計算書を使って
     過去を分析する行為そのもの』

 です。このような分析をすることで

 経営者に本来備わっている「資金繰りの感覚」が
 狂わされるのです。

  ◎減価償却は多い方が資金繰りが楽
  ◎売掛金や在庫を減らすことが、資金繰りを楽にする

 けっしてそんなことはありません。

 税理士たちは「在庫を減らせ」と簡単に言います。
 しかし、はじめから売れない在庫を買う社長は世の中にはいません。
 何らかの原因があって、結果的に在庫が増えてしまうのです。

 読者のみなさん、在庫がなぜ増えたのか、
 決算書を見ただけでわかると思いますか。

 現場を見ないで数字だけ見ても
 過剰在庫の問題を解決することはできません。
 税理士が指摘するまでもなく、
 社長たちはそんなことは百も承知なのです。

 結果報告が本来の目的である会計に、
 未来を望んではいけないのかもしれません。

■資金繰りは、「入ってくるカネ」と
 「出て行くカネ」をコントロールすることです。

 しかし残念ながら、未来へ向けた資金繰りは、
 会計情報からだけではわかりません。
 会計の分類の仕方とは無関係に「資金の出入り」を大きく分けると

  1.販売代金の回収
  2.購入代金の支払い
  3.給料などの人件費の支払い
  4.その他

 そして問題になるのが経理処理における勘定科目の使い方です。

■もしあなたが経営者や役員だったら、
 将来の資金繰りはとても気になるはずです。
 では、経理部長、あるいは会計事務所に聞いてみてください。

   ◎買掛金、未払金、未払費用、
    これらの科目をどのような基準で使い分けしているのか

   ◎もし月末が休日で、本来引き落とされるべき金額が
    翌月に回ってしまった場合は、どうしているのか
    たとえば社会保険料や借入金の返済、リース料や
    業者への支払い、そして支払手形の決済


 会計処理のマニュアルどおりにすればするほど
 会計情報は経営に活用できなくなるという良い例なので、
 今回あえて取り上げました。

 買掛金と未払金は資金繰りに影響する勘定科目です。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 しかし未払費用は資金繰りには関係ない勘定科目です。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

   ◎期中では、将来の資金繰りがわかりやすい科目を使い、
    決算の時だけ報告書としての勘定科目の体裁を整える


 ことをオススメします。
 税務署のため、銀行のための会計処理はもうやめませんか。

 そして会計人の方たち、
 そろそろ「社長が本当に喜ぶ会計情報」を提供しようではありませんか。

■掛けで買ったものは、
 仕入であろうと消耗品であろうとガソリン代であろうと
 すべて【買掛金】。

 費用を科目別に分けるのは当然ですが、
 買ってしまったあとは、支払いは一緒です。

 税理士が関与しているにも関わらず、
 未払金と買掛金、それに未払費用の明確な区別が
 できていない企業があまりにも多すぎます。

 企業は「将来の資金繰り」そして「利益」を考えるために、
 過去の経理情報を、この先、正しく蓄積していかなければ
 ならないのです。


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■税理士と話し合って、
 どうしても「らち」があかない場合には
 私にメールをください。

 この先、会計情報を経営に活用するために
 【根本からの改革のご提案】をいたします。

 『マトリックス会計MxPro』は、
 未来を考えるための会計システムです。

 どうしても勘定科目を変えられない場合でも、
 マトリックス会計側で独自に勘定科目を設定することで
 未来の資金繰りを実現します。

 マトリックス会計のデモ及び説明をご希望の場合は
 私宛に直接メールしてください。

   ◎宇野 寛  uno@its-mx.co.jp

 経理担当者のお問合せにはお答えいたしますが、
 デモに伺う際には社長の同席をお願いいたします。

 なぜならマトリックス会計は
 社長のためのヘッドライトシステムですから。


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 ☆★ 『マトリックス会計MxPro』ってどんなソフト?

  製品の内容はこちらからどうぞ
  資金繰りを含めた経営計画が簡単に作れます。
   ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxpro/


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   ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxpro/mxpro_autodemo.php


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【発行責任者】宇野 寛  uno@its-mx.co.jp
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【ご意見・ご感想・ご質問は】uno@its-mx.co.jp
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 改変せずにご利用ください。

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