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2010年07月28日

社長にとって、なぜマトリックス会計なのか?

 【社長にとって、なぜマトリックス会計なのか?】
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■□  戦略MQ会計・DC・マトリックス会計
■□   社長のための会計学 【 マトリックス通信 】
■■   Vol.247 2010/07/28
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  ◎新しい分野に進出するために機械を入れようと思います。
   そのためには銀行から借り入れをしなければなりません。 

  ◎通常、設備投資は利益Gを増やすために行います。
   ですから当然、PQアップ、そしてMQアップを見込んでいます。
   しかしそれにともなって、いろいろな経費Fも増えてきます。

  ◎計画通りに行ったとすると、
   期末には【どのような決算書】になるでしょうか。
   しかしPQが計画の9割しか達成できなかったら、
   そのときの決算書は【どのように変わる】でしょうか。


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■もし、あなたが社長だったら、
 これから先の状況を【具体的】に【金額(おカネ)】で
 イメージしなければなりません。

  「私は数字に弱いから、、、」


 経営者は「カネ儲け」が仕事です。
 もちろんカネ儲けだけが目的ではありませんが、
 しかし経営の実績は、すべて「おカネ」で評価されます。

 経営においては「数字=おカネ」なのです。
 ですから本当に数字に弱い人は社長になれません。

 一般的に言う「数字に弱い」とは、
 会計上の「利益と資金の流れの仕組み」が
 日ごろ会計の訓練をしていない人たちにとって
 「わかりにくい」だけなのです。

■けっして「決算書を経営に活用できない社長が悪い」
 のではありません。そもそも会計自体が

  ◎【未来を考えるのには適していない構造】

 になっているのです。

 会計は、過去の実績を【金額(おカネ)】で
 測定するためのシステムであって、
 将来を考えるうえではとても【わかりにくい】
 仕組みです。

 ですから、ほとんどの社長が「会計が苦手」なのは
 当然なのです。

■過去の数字を分析し、将来の経営に役立てることが
 「数字による経営だ」と思い込んでいる人が多いのも
 確かです。

 過去の数字(決算書)を確認することはもちろん必要です。
 しかし、それは決算書を【読み解く】とか、過去の数字を
 【分析する】ことではなくて、その数字にもとづいて
 「この先をどう考えるか」のために使うものだと思っています。

 決算書を見る、それは単なる「現状確認」です。

 私は企業に伺った際に、決算書を見せてもらうことはありますが、
 「へーっ あっそ!」で終わりです。
 いくら分析しても結果は眼に見えているからです。

 たとえば、

   ◎経費が多い
   ◎在庫が多い
   ◎人件費が多い
   ◎原価率が高い
   ◎自己資本比率が低い
   ◎売上が足りない
   ◎だから利益が出ない


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■製造業において、これまでの伝統的なFC(全部原価)から、
 DC(直接原価)へ発想を切り替え、そしてTOCを導入して改善を
 行ったとします。ところが、いまの財務会計の仕組みでは、
 その効果をきちんと測定することができません。

 では冒頭の話に戻りますが、
 借金をして機械を買ってPQが増え、MQが増えたときに、
 そして毎月借金を返済し利息を払うという状況を
 社長であるあなたは、どの程度までイメージすることが
 できるでしょうか。

 あるいは計画通りに行かなかったとき、
 決算書がどのような状態になっているかを【具体的】に
 イメージすることができるでしょうか。

■P/L(損益計算書)では比較的楽に考えることができます。
 設備投資により増加する売上と原価や経費、減価償却費などを
 計算すればいいからです。

 しかし、その先の資金繰りがどうなるのか、
 結果的に決算でB/Sがどのような数字になるのかまでは、
 よほど会計の訓練をした人でないと、わかりません。

 マトリックス会計の最大の利点、それは、
 自社の未来を、マトリックスで【イメージできる】ところです。

 これから先、起こるであろう取引を、
 マトリックス会計表を頭に思い浮かべながら、

 あるいはマトリックス会計表を手元におきながら、
 表の中の数字を「書きかえていく」ことで、
 最終的にB/SとP/Lが作られていく過程がわかり、
 自社の将来がわかるようになるのです。

 これはスゴイことだと思いませんか。

 「決算書を読み解く」、「あるいは財務諸表を作る」という
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 こととは根本的に違うのです。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


■マトリックス会計の真髄は【シミュレーション】、
 それに尽きると思います。

 訓練すれば、誰でもマトリックス会計で自由自在に
 考えられるようになります。

 なぜなら、同じ会計でありながら、

   ◎期首から決算期末に至る途中経過が
   ◎資金の流れを含めて明確にわかり、
   ◎その結果「期末のB/Sが出来上がる」

 という会計本来の仕組みがわかるようになるのですから、
 とにかく【スゴイ】!

 そろそろ、税務申告用の会計と
 経営管理用の会計を使い分けるときが来たようです。

■税務申告用に作成した会計データをそのまま使って
 マトリックス会計が実現できる【画期的な】システム

 それが、長年掛けて開発してきた
 「マトリックス会計MxPro」です。
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 経営をマトリックスで見たい、考えたい、という社長は
 マトリックス会計をぜひ一度体験してみてください。

 ◎決算書はけっして読み解くものではありません。
  将来に向けて、現実をとらえるために
  決算書で「確認」をするのです。

 なぜなら、会社は「前繰り」から始まるのですから。

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投稿者 ITS : 2010年07月28日 00:00