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2010年07月28日
社長にとって、なぜマトリックス会計なのか?
【社長にとって、なぜマトリックス会計なのか?】
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■□ 戦略MQ会計・DC・マトリックス会計
■□ 社長のための会計学 【 マトリックス通信 】
■■ Vol.247 2010/07/28
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★☆ 実践!利益が見える戦略MQ会計セミナー ☆★
◎7月30日(金) 東京会場
キャンセルが出ました。あと【2名】追加募集いたします。
ご希望の方はこちらから申込みください。
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◎新しい分野に進出するために機械を入れようと思います。
そのためには銀行から借り入れをしなければなりません。
◎通常、設備投資は利益Gを増やすために行います。
ですから当然、PQアップ、そしてMQアップを見込んでいます。
しかしそれにともなって、いろいろな経費Fも増えてきます。
◎計画通りに行ったとすると、
期末には【どのような決算書】になるでしょうか。
しかしPQが計画の9割しか達成できなかったら、
そのときの決算書は【どのように変わる】でしょうか。
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■もし、あなたが社長だったら、
これから先の状況を【具体的】に【金額(おカネ)】で
イメージしなければなりません。
「私は数字に弱いから、、、」
経営者は「カネ儲け」が仕事です。
もちろんカネ儲けだけが目的ではありませんが、
しかし経営の実績は、すべて「おカネ」で評価されます。
経営においては「数字=おカネ」なのです。
ですから本当に数字に弱い人は社長になれません。
一般的に言う「数字に弱い」とは、
会計上の「利益と資金の流れの仕組み」が
日ごろ会計の訓練をしていない人たちにとって
「わかりにくい」だけなのです。
■けっして「決算書を経営に活用できない社長が悪い」
のではありません。そもそも会計自体が
◎【未来を考えるのには適していない構造】
になっているのです。
会計は、過去の実績を【金額(おカネ)】で
測定するためのシステムであって、
将来を考えるうえではとても【わかりにくい】
仕組みです。
ですから、ほとんどの社長が「会計が苦手」なのは
当然なのです。
■過去の数字を分析し、将来の経営に役立てることが
「数字による経営だ」と思い込んでいる人が多いのも
確かです。
過去の数字(決算書)を確認することはもちろん必要です。
しかし、それは決算書を【読み解く】とか、過去の数字を
【分析する】ことではなくて、その数字にもとづいて
「この先をどう考えるか」のために使うものだと思っています。
決算書を見る、それは単なる「現状確認」です。
私は企業に伺った際に、決算書を見せてもらうことはありますが、
「へーっ あっそ!」で終わりです。
いくら分析しても結果は眼に見えているからです。
たとえば、
◎経費が多い
◎在庫が多い
◎人件費が多い
◎原価率が高い
◎自己資本比率が低い
◎売上が足りない
◎だから利益が出ない
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■製造業において、これまでの伝統的なFC(全部原価)から、
DC(直接原価)へ発想を切り替え、そしてTOCを導入して改善を
行ったとします。ところが、いまの財務会計の仕組みでは、
その効果をきちんと測定することができません。
では冒頭の話に戻りますが、
借金をして機械を買ってPQが増え、MQが増えたときに、
そして毎月借金を返済し利息を払うという状況を
社長であるあなたは、どの程度までイメージすることが
できるでしょうか。
あるいは計画通りに行かなかったとき、
決算書がどのような状態になっているかを【具体的】に
イメージすることができるでしょうか。
■P/L(損益計算書)では比較的楽に考えることができます。
設備投資により増加する売上と原価や経費、減価償却費などを
計算すればいいからです。
しかし、その先の資金繰りがどうなるのか、
結果的に決算でB/Sがどのような数字になるのかまでは、
よほど会計の訓練をした人でないと、わかりません。
マトリックス会計の最大の利点、それは、
自社の未来を、マトリックスで【イメージできる】ところです。
これから先、起こるであろう取引を、
マトリックス会計表を頭に思い浮かべながら、
あるいはマトリックス会計表を手元におきながら、
表の中の数字を「書きかえていく」ことで、
最終的にB/SとP/Lが作られていく過程がわかり、
自社の将来がわかるようになるのです。
これはスゴイことだと思いませんか。
「決算書を読み解く」、「あるいは財務諸表を作る」という
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
こととは根本的に違うのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■マトリックス会計の真髄は【シミュレーション】、
それに尽きると思います。
訓練すれば、誰でもマトリックス会計で自由自在に
考えられるようになります。
なぜなら、同じ会計でありながら、
◎期首から決算期末に至る途中経過が
◎資金の流れを含めて明確にわかり、
◎その結果「期末のB/Sが出来上がる」
という会計本来の仕組みがわかるようになるのですから、
とにかく【スゴイ】!
そろそろ、税務申告用の会計と
経営管理用の会計を使い分けるときが来たようです。
■税務申告用に作成した会計データをそのまま使って
マトリックス会計が実現できる【画期的な】システム
それが、長年掛けて開発してきた
「マトリックス会計MxPro」です。
昨年の11月に正式に特許を取得しました。
経営をマトリックスで見たい、考えたい、という社長は
マトリックス会計をぜひ一度体験してみてください。
◎決算書はけっして読み解くものではありません。
将来に向けて、現実をとらえるために
決算書で「確認」をするのです。
なぜなら、会社は「前繰り」から始まるのですから。
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☆★ 『マトリックス会計MxPro』ってどんなソフト?
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※【 マトリックス通信 】バックナンバーのご案内
http://www.its-mx.co.jp/magazine/backnumber/backnumber2.php
▼ご意見、ご感想をドシドシお寄せください。次回もお楽しみに。
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【発行元】株式会社アイティーエス http://www.its-mx.co.jp/
【発行責任者】宇野 寛 uno@its-mx.co.jp
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※知人・友人への転送、社内での回覧はご自由にどうぞ。その際は全文を
改変せずにご利用ください。
投稿者 ITS : 00:00
2010年07月22日
逆転の発想2・なぜ今、マトリックス会計なのか?
【逆転の発想2・なぜ今、マトリックス会計なのか?】
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■□ 戦略MQ会計・DC・マトリックス会計
■□ 社長のための会計学 【 マトリックス通信 】
■■ Vol.246 2010/07/22
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☆★ お知らせ ★☆
7月30日(金)の「東京MQ会計セミナー」は、
おかげさまをもちまして 定員40名+α 満席になりました。
ありがとうございました。
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■借金(しゃっきん)はした。
投資(開発)もした。
そして目の前には「製品」がある。
問題は【売れない!】だけだ。
さあ、どうする!?
そしてあるとき、ついにひらめいたのです。
「そうだ! 逆転の発想だ!」
障害を乗り越えるための「アイデア」が訪れた瞬間です。
※今週からご覧になった方は、
先週のメルマガを先にご覧ください。
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●マトリックス会計は、「貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー
計算書が一枚のシートで見られる画期的なものであり、会計が苦手な
経営者にもわかりやすい」のが特徴のようですが、会計を学んでいる
人たちからは、やはり見にくく抵抗感を覚える人も多いと思います。
●マトリックス会計は、決算書を作成するための単なるデータ、あるい
は説明補足資料というような位置付けにしか感じられません。
前期との比較のしやすさでは、マトリックス会計表で見るよりは、素
直にB/SやP/Lで見たほうがわかりやすい。
●マトリックス会計表の凄さを前面に出すには、単にB/SやP/L、資
金繰りという切り口だけではなく、表自体を読み取る方法やノウハウ
の説明が必要なんだと思います。
●異常値の発見機能(通常は表示されないようなところに数字が出る)
は、たしかにあるのでしょうが、本来の重要な目的のひとつである
「財務諸表」として何を読み取ることができるか、が必要である。
●タテヨコ表のいろんなところに数字が出てくるが、これを理解できる
ようになるには「慣れ」が必要です。会計の専門家が活用するには面
白いと思いますが、経営者にとってはありがた迷惑でしょう。
●マトリックス表をどう読み解くか、あちこちのセルに数字がぐちゃぐ
ちゃに表示されたものを見ても、経営には使こなせないと思います。
会計が苦手な人には難しいのではないでしょうか。
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■これまで、いろんな人からいろんなことを言われ続けて来ました。
しかし、私がマトリックス会計を開発しようと思った当時は
いまほどは真剣には考えていませんでした。
「作れば売れるだろう」程度にしか思っていなかったのです。
ところが、マトリックス会計の研究開発を進めていくにつれて、
【これこそが中小企業経営者にとって経営の羅針盤である】
という確信を得たのです。
そしてそれは、
【絶対に世の中に広めるべき会計である】
という信念に変わっていきました。
■新製品開発、そこには単なるカネ儲けを超えた、
【なにか突き動かすもの】
が存在しなければなりません。
【深い満足感が得られ、とてもやりがいがある】
それだけの理由で9年間、研究をし続けてきました。
世の中にない製品を生み出し、
これを広めていくためには相当の覚悟と想いが必要です。
それがないと、次々に襲ってくる【壁(障害)】を
乗り越えることはできません。
そして、それらのなかから生み出されたさまざまなアイデアは、
昨年11月に取得した特許のなかに含まれています。
■マトリックス会計における最大の問題、
それは、企業がいま処理している会計データをそのまま使って
マトリックス会計表を作成すると何が起きるか。
「タテヨコ表」の各セルにはすべて意味があるのですが、
そこに【ぐちゃぐちゃ】に表示されてしまうのです。
ですから、当時、多くの経理マンや会計人たちから、
「こんな表じゃ、意味がわからないし役に立たないよ」
「決算書を見たほうがよっぽどわかりやすい」
と言われるのが、ものすごい「恐怖」となって
襲ってきました。
■では、この問題を解決するにはどうするか。
◎ぐちゃぐちゃに表示された表を、
プログラムの制御により、
自動的に見やすく表示するにはどうする?
24時間、寝ても覚めても
常に頭から離れない状態が続きます。
夢の中で、トイレで、散歩中、
そして風呂に入っているとき。
ところがある日突然、
◎ぐちゃぐちゃのままでなぜ悪い!
◎わかりにくい仕訳だから
ぐちゃぐちゃになるのは当たり前だ。
◎決算書は期末、あるいは月末の各勘定科目の
【残高】を表示しているにすぎない。
◎だから、途中がぐちゃぐちゃであることすら
社長は気が付かないしわからない。
◎経理は期末の決算書に正しく表示されさえすれば、
途中の仕訳はあまり重要視しない。
■マトリックス会計は【途中の経過】がわかるからスゴイのだ。
「途中の経過をわかりやすくする」と何が起きるか。
◎社長が喜ぶ
そして、社長にとって一番重要な、この先の未来を考える上で、
とても重要な情報になるし、手が打てる。
◎こんなぐちゃぐちゃな仕訳で
この先の経営がわかりますか。
本来、経理が作成する仕訳はとても貴重な情報なのですが、
社長がわかりやすいようにと、仕訳そのものを重視して
会計処理を行っている企業は、とても少ないのです。
企業規模が大きくなればなるほど、
ぐちゃぐちゃな傾向は強くなるようです。
もしJALをマトリックス会計で見ていたら、
もっと先にいろんなことがわかっていたはずなのですが、、、
まさに【逆転の発想】です。
そしてこの逆転の発想のおかげで、
いまの会計情報がなぜ経営に使えないか、
の問題点が次々に見えてきたのです。
近日中にメルマガで特集をしたいと思います。
■では、マトリックス会計の【本当のスゴサ】とは、
いったい何なんでしょうか。
コンピュータがこれだけ普及してきたいま、
ようやく時代が
マトリックス会計に追いついてきたようです。
☆全国各地に、
ようやく会計人をはじめとする仲間ができつつあります。
この想いに協力してくれる人を募集しています。
ぜひ仲間になってください。
次週は【マトリックス会計のスゴサ】に迫ります。
お楽しみに。
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★☆ 実践!利益が見える戦略MQ会計セミナー ☆★
◎7月30日(金) 東京会場
【満員御礼】たくさんのお申込みありがとうございました。
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■セミナーに参加できない方のために
★戦略MQ会計が始めて、
という方には、「儲けるための会計入門編」です。
MQ会計とはどんな会計なの?
【マトリックス会計】って何ですか?
セミナーで配布しているテキストと同じものです。
お申し込みはこちらから
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★『利益が見える戦略MQ会計』早くも【重版】
これまでの会計の常識をくつがえす、
「儲けるための会計の本」の登場です。
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★実践!戦略MQ会計【業種別編】
自社の決算書からMQ会計表を作成して
本当の収益構造を分析したい!
という方はこちらをご覧ください。
社長自身で会社のMQ会計表を作成するためのツール
詳しい作り方とその解説が載っています。
⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxpro/b9_1.php
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※【 マトリックス通信 】バックナンバーのご案内
http://www.its-mx.co.jp/magazine/backnumber/backnumber2.php
▼ご意見、ご感想をドシドシお寄せください。次回もお楽しみに。
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【発行元】株式会社アイティーエス http://www.its-mx.co.jp/
【発行責任者】宇野 寛 uno@its-mx.co.jp
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【ご意見・ご感想・ご質問は】uno@its-mx.co.jp
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※知人・友人への転送、社内での回覧はご自由にどうぞ。その際は全文を
改変せずにご利用ください。
投稿者 ITS : 00:00
2010年07月15日
逆転の発想・なぜ今、マトリックス会計なのか!
【逆転の発想・なぜ今、マトリックス会計なのか!】
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■□ 戦略MQ会計・DC・マトリックス会計
■□ 社長のための会計学 【 マトリックス通信 】
■■ Vol.245 2010/07/15
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●お知らせ
7月30日(金)の「東京MQ会計セミナー」は、
おかげさまをもちまして定員40名、満席になりました。
その後「追加受付はしないのですか」という
お問合せをいただきましたので、
主催者と協議した結果、追加募集をすることにいたします。
ホームページからのみの受付となります。
現在、ご検討中の方はこちらからお申込みください。
⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxkaikei/a9_0_2010-04A.php
★☆ 実践!利益が見える戦略MQ会計セミナー ☆★
◎7月30日(金) 東京会場
追加募集枠は現在残り【3名】です。
ご希望の方はお早めにお申込みください。
⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxkaikei/a9_0_2010-04.php
※ファックスでのお申込みは締め切りました。
※追加枠が定員に達した場合には申込みフォームを閉鎖します。
●「東京MQセミナー」に参加される方々へ【重要】
ホームページでのセミナー開始時間を誤って表示してしまいました。
正しくは【 2010年7月30日(金)午後2時00分から6時00分まで 】です。
受付は1時30分からです。主催者から差し上げている「ご案内」には
正しく表示されています。お詫びして訂正いたします。
なお、参加される方は
◎鉛筆またはシャープペンシル、
◎消しゴム
◎使い慣れている電卓
をお持ちください。
当日はどうぞお気をつけておいでください。
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■昨年の11月、
『マトリックス会計MxPro』が特許をとりました。
これまで、いろんな人がマトリックス会計ソフトに挑戦し、
製品化してきましたが、現在、日本で本格的な製品化に成功し、
販売している企業は残念ながら他に存在しません。
なぜでしょうか。
それは、マトリックス会計は『MQ会計』と一体になったときに、
はじめてその威力を発揮するからです。
MQ会計は、日本で考え出されたシステムです。
考案者は『MG(MQ戦略ゲーム)』を開発した
西順一郎先生です。
今回、『利益が見える戦略MQ会計』が出版されたことで、
MQ会計の名が全国的に知られるようになりました。
■私がマトリックス会計を本気で研究しようと
取り組み始めたのが今から9年前。
この画期的なシステムを、
多くの中小企業の方たちに知ってもらうために、
一番身近な存在である「税理士事務所」を廻りました。
ところが、ほとんどの事務所の反応は
「なにこれ、どこがいいの?
で、どうなるの?」
■東北地方のある会計事務所に、
マトリックス会計のデモに行ったときのことです。
所長税理士とその職員総勢20名の前で、
「損益分岐点の話」をはじめたとたん、
会議室は「しーーーん」と静まり返り、
それまでふんぞり返っていた所長税理士が、突然、
職員たちに向かって、
「おいお前ら、こんな損益分岐点の話なんか、
わからないやつはいないよな。」
会計もろくにわからないようなコンピュータ屋から
なんで【いまさら】損益分岐点の話を聞く必要があるんだ!
と言わんばかりです。
態度も言葉遣いもまるでやくざのような税理士です。
冷や汗がにじみ出てきます。
それよりも何よりも、
「早く終わらせて帰りたい!」
まさにそんな気分でした。
■当時マトリックス会計は、多くの税理士にとっては
「わけのわからないシロモノ」でした。
頭の中で決算書を作れる会計人には、
マトリックス会計など、わざわざ必要ないのです。
これまで学んできた伝統的な会計の世界からすれば、
「得体の知れないシロモノ」だったのです。
その後も、できるだけ多くの人たちに知ってもらおうと
国が主催する大きな展示会や発表会にも出るのですが
なかなか受入れてもらえませんでした。
なかには、
「マトリックス会計? 面白そうだね!」
と言い寄ってくる人たちもいましたが、
【 商材として売れるかもしれないマトリックス会計 】
に興味がある人ばかりでした。
そして「これはなかなか手ごわい」と感じるや
去っていくのです。
■マトリックス会計の最大の問題、
それは「税理士の反応」だけではありませんでした。
企業が処理している会計データをそのまま使って
マトリックス会計表を作成すると何が起きるか。
「タテヨコ表」の各セルにはすべて意味があるのですが、
それが【ぐちゃぐちゃ】に表示されてしまうのです。
ですから、多くの経理マンや会計人たちから、
「こんな表じゃ、意味がわからないし役に立たないよ」
「決算書を見たほうがよっぽどわかりやすい」
と言われるのが、ものすごい「恐怖」となって
襲ってくるのです。
■本来、経理が作成する仕訳はとても貴重な情報なのですが、
社長がわかりやすいようにと、仕訳そのものを重視して
会計処理を指導している税理士は、じつはごく少数なのです。
いま思えば、
「残高(決算書)さえ合っていれば、
途中の経過(仕訳)は気にしない」
というような会計データからは、
ぐちゃぐちゃのマトリックス会計表しかできないのは
当たりまえなのですが、、、
■「MQ会計」には興味を示してくれる会計人も、
マトリックス会計だけは別ものなのです。
私自身、聞かれれば答える、という程度で、
その後の半年間は、積極的には言わないようにしていました。
マトリックス会計の話をするが「恐怖」だったのです。
今からもう7年も前の話です。
しかし、すでに多額の借金(しゃっきん)をし開発をしています。
製品もほぼ完成しつつあります。
もちろんここでやめるわけにはいきません。
でも製品はまったく売れる気配がありません。
さあどうする!? 最大のピンチの到来です。
・・・
しかしその後も頭の片隅では、
常にマトリックス会計のことを考えていたのです。
■そしてあるとき、ひらめいたのです。
「そうだ! 逆転の発想だ!」
高い壁を乗り越えるための「アイデア」が訪れた瞬間です。
借金(しゃっきん)はした。
投資(開発)もした。
そして目の前には「製品」がある。
問題は【売れない!】だけだ。
さあ、どうする!?
■次週は「逆転の発想2」。
新製品開発で悩んでいる社長、
せっかく開発した新製品が
なかなか売れなくて困っている社長は必見です。
お楽しみに。
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◎7月30日(金) 東京会場
追加募集はあと【3名】です。ご希望の方はお早めにお申込みください。
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※ファックスでのお申込みは締め切りました。
※追加枠が定員に達した場合には申込みフォームを閉鎖します。
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■セミナーに参加できない方のために
★戦略MQ会計が始めて、
という方には、「儲けるための会計入門編」です。
MQ会計とはどんな会計なの?
マトリックス会計って何ですか?
セミナーで配布しているテキストと同じものです。
お申し込みはこちらから
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これまでの会計の常識をくつがえす、
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⇒ http://www.its-mx.co.jp/toiawase/book12.php
★実践!戦略MQ会計【業種別編】
自社の決算書からMQ会計表を作成して
本当の収益構造を分析したい!
という方はこちらをご覧ください。
社長自身で会社のMQ会計表を作成するためのツール
詳しい作り方とその解説が載っています。
⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxpro/b9_1.php
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【発行責任者】宇野 寛 uno@its-mx.co.jp
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【ご意見・ご感想・ご質問は】uno@its-mx.co.jp
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※知人・友人への転送、社内での回覧はご自由にどうぞ。その際は全文を
改変せずにご利用ください。
投稿者 ITS : 00:00
2010年07月08日
税理士は本当に先生でいいのですか?
【税理士は本当に先生でいいのですか?】
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■□ 戦略会計・DC・マトリックス会計
■□ 社長のための会計学 【 マトリックス通信 】
■■ Vol.244 2010/07/08
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★☆ 実践!利益が見える戦略MQ会計セミナー ☆★
◎7月30日(金) 東京 定員40名
残り【6席】になりました。ご希望の方はお早めにお申込みください。
⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxkaikei/a9_0_2010-04.php
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■なぜか、税理士業界では、
税理士のことを【先生】と呼ぶ習慣があります。
ではなぜ、税理士は「先生」なのでしょうか。
調べてみました。
【先生】ヤフー辞書(大辞泉)
1.学問や技術・芸能を教える人。特に、学校の教師。また、自分が
教えを受けている人。師。師匠。「国語の先生」「ピアノの先生」
2.教師・師匠・医師・代議士など学識のある人や指導的立場にある
人を敬っていう語。呼びかけるときなどに代名詞的に、また人名
に付けて敬称としても用いる。「先生がたにお集まりいただく」
「先生、お元気ですか」「鈴木先生」
3.親しみやからかいの意を含めて他人をよぶこと。
「ははあ先生今日は宅(うち)に居るな」〈漱石・彼岸過迄〉
4.自分より先に生まれた人。年長者。
■もう少し詳しいものを見つけました。
【先生】ヤフー辞書(Feペディア)
先生(せんせい)とは、学ぶ人に教える人のことである。その人に対
する敬称としても使われる。古くは(鎌倉時代)「せんじょう」とい
い、師と仰ぐ人や目上の者への敬称として使用されていた。
「先生」と呼ばれている代表的な職業としては次のようなものがある。
教員(教授、教官、教諭など)
教育者に準ずる者(家庭教師、塾講師、保育士、学童保育、指導員など)
政治家(国会議員、政党役員など)
芸術家(音楽家、画家、漫画家、建築家など)
文筆家(作家、評論家など)
宗教家(僧侶、牧師など)
専門職 (医師、弁護士、など)
しかし、教育者・教育職以外に「先生」の敬称を使うことに批判的な
意見がある。ただし、教育者に準ずる者など、教育要素を含む児童福
祉専門職については許容する意見もある。
さらに、専門職については先生と呼ばれる職種の基準が曖昧であり、
専門職のという職業自体も定義が曖昧なため医師、弁護士を除いて同
業者間でのみに通用する場合がほとんどである。
時代劇などでは用心棒や剣客が「先生おねがいします」などと呼ばれ
る場合が多い。
一般的に世間的に先生と呼ぶ職業は3師と呼ばれる教師、弁護士、医
師であり音楽家、会計士、コ・メディカルなど身内同士や同業者間で
のみの敬称に使われている場合とわけられる。
侮蔑の意味を含んだ「センセ」や「センセイ」と解釈されることもあ
る。
中国語では「先生」は男性に対する敬称(英語で言うMr.、~さん)
なので注意が必要である。また、妻が夫を呼ぶとき「我的先生(私の
夫)」と言うこともある。
-------------------------------------------------------------
■先日の大阪でのMQ会計セミナーに
税理士を目指している、ひとりの青年が参加しました。
後日、彼からメールが来ました。
メルマガへの「実名での紹介」に、快く了承していただきました。
先日の 6月15日(火)、大阪での『利益が見える戦略MQ会
計セミナー』に参加させていただき、懇親会で宇野先生にサ
インをいただきました、○○会計事務所の冨川です。
先生と呼ぶと怒られると思いますが、僕の勝手な基準でそう
思っていますので、怒られるのを覚悟で、あえて先生と呼ば
せていただきます!
宇野先生の著書を読み、そして今回のセミナーに参加して、
「経営者にとって本当に大切なものは何か?」に気付くこと
ができました。
税理士は本来、中小企業の経営者に対して「そうあるべきだ」
と思い、僕の勤務する会計事務所の同僚などにもその話をし
ました。
しかし返ってきた答えは、
「それは税理士の仕事ではない」
「税理士は税務をやって、決算書を読み解けばいい」
というものでした。
僕は、逆に安心しました。
おそらく、多くの税理士や税理士事務所職員は、僕の同僚と
同様に、税理士は「税務会計さえやっていればそれでいい」
と考えているのかもしれません。
ですから、「この業界で成功するのは比較的簡単だ!」と、
思いました。経営者にとって本当に大切なものを伝えること
ができるようになればいい、ということですよね。
もっともっと勉強し、経営者の立場、経営者の視点に立った
的確なアドバイスができる、そんな税理士を目指していこう
と思いました。
今後またお会いする機会もあるかと思います。そのときは、
どうぞよろしくお願い致します。
取り急ぎ、お礼まで。
■じつは、彼とはセミナー後の交流会で、いろんな話をしました。
私は税理士ではありません。
マトリックス会計をとことん研究している「ただのおっさん」です。
ですから「先生と呼ばないでくれ」と言いました。
彼は、それを承知でこのメールをくれたのです。
税理士は国家資格です。
(一部を除き)国家試験の難関を突破した人だけが税理士になります。
しかし、その税理士が、中小企業のために何をしてくれるかは、
各人によって違います。
「試験に受かる」ことと「仕事ができる」こととは、
基本的に相関関係はないのです。
中小企業の社長が、税理士を上手に活用するためには、
社長自身が税理士に何を望むのか、そして何をしてくれるのかを、
明確にする必要がありそうです。
■「税理士は税務だけをやってくれればいい」という社長は
節税を含む、税務署対策に強い税理士に依頼すればいいし、
経理事務全般の合理化や税務署のための記帳指導を望む社長は、
それをキチンとやってくれる事務所に依頼すればいいわけです。
税理士に経営のアドバイスなどいらない、という社長は、
それを伝えればいいし、
決算書をわかりやすく解説して欲しい社長は、
それを頼めばいい。
ただし、良い税理士か、ダメ税理士かを判断するのは
依頼主である社長です。
■税務会計や決算申告業務に特化し、それ以外には
手を出さない税理士だって立派な戦略です。
彼のように、明確な目標をもって税理士を目指している人たちにも
ぜひがんばって欲しいと願います。
ただし、最後に評価される人は、
本当に仕事ができる【ホンモノ】の税理士です。
ぜひ、社長であるあなたが【判定】してください。
冒頭の「先生」の説明に次のように書いてあります。
『3.親しみや【からかい】の意を含めて他人をよぶこと。』
若手の税理士の方たちには、そんな「先生」にはならないで
いただきたいと思います。
■彼のように、
「中小企業のために本当に役に立つアドバイスをしたい!」
という税理士は、
ぜひ、戦略MQ会計セミナーに参加してみてください。
これまでとは全然違う世界が待っているかもしれませんよ。
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■お知らせ
各地で西研MGを主催されている方は、
募集要項のデータをメールでお送りください。
メルマガで順次紹介していきたいと思います。
■■ 新潟県長岡市でのMG開催のご案内です。
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<< 長岡MG2010 >>
1.と き 2010年8月21日(土)10:00~19:00
~8月22日(日)9:00~17:00
2.ところ 長岡市立劇場大会議室 0258-33-2211
http://www.nagaoka-caf.or.jp/
(JR長岡駅からバス10分・市役所前下車歩2分)
3.講 師 西順一郎 先生
4.参加費 33,000円/(西研MG初回の方は 38,000円)
※初日夜の交流会費を含みます。
5.お申込 ヴァンガード経営研究所 板東 秀行
TEL) 090-3333-4211 FAX)0258-33-5031
6.宿 泊 長岡駅前のホテル、「ルートイン長岡駅前」をご手配します。
7.前夜祭 8月20日 18時半より長岡駅前で開催します。
こちらのHPからも直接お申込可能です。
⇒ http://www2.atpages.jp/vanken/index
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●経営の実態をとらえ、この先の利益を読むための
『実践!利益が見える戦略MQ会計講座』を
下記の日程で開催します。
◇ 2010年07月30日(金)【東京】
あと残り【6席】です。
お申込みは ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxkaikei/a9_0_2010-04A.php
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┃実践!┃ ★☆ 利益が見える戦略MQ会計 ☆★
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社長が知りたいのは
「明日からどうなる! この先どうする?」
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経営者の方にかぎらず、税理士の方も大歓迎!
ぜひ、ご参加ください。
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◆ 【セミナー内容】
社長が本当に欲しい経営数字はこれだ!
経営者が見なければならない、儲けるための真の経営情報と使い方
───────────────────────────────────
◎「売上を上げろ!経費削減!利益率アップ!」でいいんですか
◎ 利益ってなに? 儲けってなに?
◎ 経営は率で考えてはいけない
◎ 科学的経営、戦略的経営の本当の意味
◎ 社長のための戦略MQ会計入門
◎ 売上高が10%ダウン! さあどうする?
◎ 売上を作るのは社長の仕事(売上の作り方、アイデアの作り方)
◎ 会計の常識が儲ける発想の邪魔をする
◎ 月次決算は経営に使えない
◎ 社長は絶対にやりたくなる「○○決算」
◎ 利益が見える原価計算(儲けるための原価計算入門)
◎ 原価を下げると利益が増える?! は大間違い!
◎ 会計の常識で原価管理をすると、、、
◎ 明日からどうする?!・・・この先の経営を予測するカラクリ
◎ これはスゴイ! 利益感度分析
◎ 超カンタン 経営計画作成入門
◎ その他に「本には書けないここだけの話」など
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※内容が一部変更になる場合があります。
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◆【東京会場】
2010年07月30日(金)
お申込みは ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxkaikei/a9_0_2010-04A.php
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■セミナーに参加できない方のために
★戦略MQ会計が始めて、
という方には、「儲けるための会計入門編」です。
MQ会計とはどんな会計なの?
マトリックス会計って何ですか?
お申し込みはこちらから
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★『利益が見える戦略MQ会計』早くも【重版】
これまでの会計の常識をくつがえす、
「儲けるための会計の本」の登場です。
⇒ http://www.its-mx.co.jp/toiawase/book12.php
★実践!戦略MQ会計【業種別編】
自社の決算書からMQ会計表を作成して
本当の収益構造を分析したい!
という方はこちらをご覧ください。
社長自身で会社のMQ会計表を作成するためのツール
詳しい作り方とその解説が載っています。
⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxpro/b9_1.php
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※【 マトリックス通信 】バックナンバーのご案内
http://www.its-mx.co.jp/magazine/backnumber/backnumber2.php
▼ご意見、ご感想をドシドシお寄せください。次回もお楽しみに。
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【発行元】株式会社アイティーエス http://www.its-mx.co.jp/
【発行責任者】宇野 寛 uno@its-mx.co.jp
【メルマガ登録・解除は】 http://www.its-mx.co.jp/magazine/melmaga.php
【ご意見・ご感想・ご質問は】uno@its-mx.co.jp
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※知人・友人への転送、社内での回覧はご自由にどうぞ。その際は全文を
改変せずにご利用ください。
投稿者 ITS : 00:00
2010年07月01日
グループ会社全社の資金繰り表を作る
【グループ会社全社の資金繰り表を作る】
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■□ 戦略会計・DC・マトリックス会計
■□ 社長のための会計学 【 マトリックス通信 】
■■ Vol.243 2010/07/01
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●経営の実態をとらえ、この先の利益を読むための
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詳細はこちら
⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxkaikei/a9_0_2010-04.php
経営者の方にかぎらず、税理士の方も大歓迎!
ぜひ、ご参加ください。
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■おことわり
今週のメルマガは、ちょっと専門的な会計処理の話が出てきます。
ですから、一般の方は面白くないかもしれません。
その場合は途中、読み飛ばしてください。
ただし、マトリックス会計に興味がある方、会計人の方、
複数社を経営している方、そして本支店勘定をお使いの方には、
ぜひ読んでいただきたいと思います。
■女性読者の方からメールがきました。
☆以前、九州久留米でのMQ会計セミナーに
参加させていただきましたNと申します。
大阪や東京で開催されるようなセミナーは、
今後福岡での予定はないのでしょうか?
開催していただけたら本当に嬉しいです。
早速返事を出しました。
★もちろん、覚えています。○○会社さんでしたよね。
その節はご参加いただきましてありがとうございました。
できればやりたいのですが、残念ながら
今のところ予定はありません。ご了承ください。
★「MQ会計セミナー」への参加は、
単なる「きっかけ」にすぎません。
Nさんが、MQ会計にご興味をもたれたのであれば、
この先、いかにして企業内に取り込み、実行していくか、です。
ぜひ実践してみてください。
西順一郎先生が常々言われているように
MQアップのためには「全員経営」が必要です。
ぜひがんばってください。
■その後、彼女からスゴイメールが届きます。
この先メールの内容があまりにも具体的なので、
一部修正してお伝えします。
☆ご連絡ありがとうございます。
覚えて下さってて、本当に嬉しいです。
福岡セミナーがないのは残念ですが
宇野先生にご縁をいただき、今後工夫したいと思いますので
今後ともよろしくご指導下さいませ。
☆弊社は小さいながら、卸、小売、輸入、製造など、
合わせて5つの会社があります。
試算表も毎月5社分作成しています。
関連会社5社分の合算資金繰り表を作るのに
苦労しています。
■関連会社の試算表や決算書を、合算して作成するのは
比較的簡単ですが、資金繰り表を合算するのは、
かなりの高度な知識とテクニックが必要です。
そこで次のような質問をしてみました。
★5社間でのそれぞれの「貸し借り」はありますか。
★合算資金繰り表は「直接法」で作成していますか。
それとも「間接法」ですか。
返ってきたメールには次のように書いてありました。
☆ご指摘の通り、5社間での資金の貸し借りもありますし、
5社間の買掛・売掛や手数料等もありますので、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
最後にこれらの数字を除外して資金繰り表を作ります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そしてこの資金繰り表、
なんと、驚くことに【直接法】で作成されていたのです。
■複数社の試算表や決算書は「残高のみを合算」すれば、
比較的容易に作成することができます。
合算機能が付いている会計ソフトを使えば簡単です。
【間接法】による資金繰り表も、
残高のみから作成できるため、簡単に作れます。
しかし【直接法】となると話は全然違います。
そう簡単にはいきません。
決算書や試算表はもともと【残高】で作成されています。
ですから、かりに10社であろうと100社であろうと、
各勘定科目の「前月残高」「当月借方金額」「当月貸方金額」、
そして「当月残高」を合計するだけで完了です。
コンピュータを使えばあっという間に出来上がります。
■では【直接法】による「合算資金繰り表」は、
どのようにして作成すればいいのでしょうか。
ここからは、わかりやすくするために
3社で考えてみます。
A社 卸売(親会社)
B社 小売(子会社)
C社 製造(子会社)
A、B、Cの各社は別々の法人です。ただし決算期は一緒です。
社長は3社とも同じです。
期中では「親会社子会社(関連会社)勘定」を使い、
決算で子会社貸付金などの勘定科目で整理します。
銀行へ提出する決算書はそれぞれ3社分と合算分です。
■では問題となりそうな関連企業間の取引を整理してみます。
1)関連会社勘定を使った取引が頻繁に発生する。
たとえば、子会社Bから子会社Cへ100万円の
資金を移動するような取引です。
2)B社の売掛金が手数料を差引かれてA社(親会社)へ
振り込まれる場合もあります。
3)B社とC社の経費の一部をまとめてA社が支払う場合があります。
4)資金管理は親会社が行っています。
給料もすべて親会社であるA社が、B社、C社の社員の口座に
振り込みます。
■このように【内部での資金移動】が発生します。
えっ うちの会社も似たようなことをやっている!
と感じた方、
これは、別に複数社ではなくても
一般的に行われている「本支店勘定」を使った会計処理と同じです。
ひとつの会社を、便宜上別会社として、たとえば本社や支店で
それぞれ作成した月次試算表を合算処理する場合と同じなのです。
資金は本社が管理しています。
支店の社員の給料や業者への支払いも本社が行います。
そして、問題が発生します。
◎全社の直接法での資金繰り表が作れない!
◎企業全体の資金繰り状況はどうなっているのか?
です。
■では、どうするか。
各社の勘定科目に「親会社、子会社勘定(本社、支店勘定)」を
それぞれ【二つ作る】、ここがポイントです。
ひとつは資金項目に属する科目、もうひとつはこれまでと同じです。
資金項目に属さない従来の方法で処理を行った場合、
前述の「1から4までの取引」が発生した場合には、
直接法による全社合計の資金繰り表は作れないのです。
各社の資金繰り表を個別に作成したとしても
それは【部分】でしかありません。
マトリックス会計表でも同じことが言えます。
経営者は常に【全体】を見なければなりません。
☆ 関連会社全社を合わせてマトリックス会計表を作る!
B/SやP/Lではけっしてわからない、
もしかしたら、とんでもないことがわかるかもしれませんね。
■次週は、
なぜ税理士業界では税理士のことを【先生】と呼ぶのでしょうか。
お楽しみに。
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社長が知りたいのは
「明日からどうなる! この先どうする?」
◇ 2010年07月30日(金)【東京】
お申込みは ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxkaikei/a9_0_2010-04A.php
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■MQ会計のセミナーに参加できない方のために
★戦略MQ会計が始めて、
という方には、「儲けるための会計入門編」です。
MQ会計とはどんな会計なの?
マトリックス会計って何ですか?
お申し込みはこちらから
⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxpro/b7_1.php
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これまでの会計の常識をくつがえす、
「儲けるための会計の本」の登場です。
⇒ http://www.its-mx.co.jp/toiawase/book12.php
★実践!戦略MQ会計【業種別編】
自社の決算書からMQ会計表を作成して
本当の収益構造を分析したい!
という方はこちらをご覧ください。
社長自身で会社のMQ会計表を作成するためのツール
詳しい作り方とその解説が載っています。
⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxpro/b9_1.php
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※【 マトリックス通信 】バックナンバーのご案内
http://www.its-mx.co.jp/magazine/backnumber/backnumber2.php
▼ご意見、ご感想をドシドシお寄せください。次回もお楽しみに。
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【発行元】株式会社アイティーエス http://www.its-mx.co.jp/
【発行責任者】宇野 寛 uno@its-mx.co.jp
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改変せずにご利用ください。
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