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2010年07月28日

社長にとって、なぜマトリックス会計なのか?

 【社長にとって、なぜマトリックス会計なのか?】
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■□  戦略MQ会計・DC・マトリックス会計
■□   社長のための会計学 【 マトリックス通信 】
■■   Vol.247 2010/07/28
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 ★☆  実践!利益が見える戦略MQ会計セミナー  ☆★

     ◎7月30日(金) 東京会場 

   キャンセルが出ました。あと【2名】追加募集いたします。
   ご希望の方はこちらから申込みください。
    ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxkaikei/a9_0_2010-04A.php


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  ◎新しい分野に進出するために機械を入れようと思います。
   そのためには銀行から借り入れをしなければなりません。 

  ◎通常、設備投資は利益Gを増やすために行います。
   ですから当然、PQアップ、そしてMQアップを見込んでいます。
   しかしそれにともなって、いろいろな経費Fも増えてきます。

  ◎計画通りに行ったとすると、
   期末には【どのような決算書】になるでしょうか。
   しかしPQが計画の9割しか達成できなかったら、
   そのときの決算書は【どのように変わる】でしょうか。


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■もし、あなたが社長だったら、
 これから先の状況を【具体的】に【金額(おカネ)】で
 イメージしなければなりません。

  「私は数字に弱いから、、、」


 経営者は「カネ儲け」が仕事です。
 もちろんカネ儲けだけが目的ではありませんが、
 しかし経営の実績は、すべて「おカネ」で評価されます。

 経営においては「数字=おカネ」なのです。
 ですから本当に数字に弱い人は社長になれません。

 一般的に言う「数字に弱い」とは、
 会計上の「利益と資金の流れの仕組み」が
 日ごろ会計の訓練をしていない人たちにとって
 「わかりにくい」だけなのです。

■けっして「決算書を経営に活用できない社長が悪い」
 のではありません。そもそも会計自体が

  ◎【未来を考えるのには適していない構造】

 になっているのです。

 会計は、過去の実績を【金額(おカネ)】で
 測定するためのシステムであって、
 将来を考えるうえではとても【わかりにくい】
 仕組みです。

 ですから、ほとんどの社長が「会計が苦手」なのは
 当然なのです。

■過去の数字を分析し、将来の経営に役立てることが
 「数字による経営だ」と思い込んでいる人が多いのも
 確かです。

 過去の数字(決算書)を確認することはもちろん必要です。
 しかし、それは決算書を【読み解く】とか、過去の数字を
 【分析する】ことではなくて、その数字にもとづいて
 「この先をどう考えるか」のために使うものだと思っています。

 決算書を見る、それは単なる「現状確認」です。

 私は企業に伺った際に、決算書を見せてもらうことはありますが、
 「へーっ あっそ!」で終わりです。
 いくら分析しても結果は眼に見えているからです。

 たとえば、

   ◎経費が多い
   ◎在庫が多い
   ◎人件費が多い
   ◎原価率が高い
   ◎自己資本比率が低い
   ◎売上が足りない
   ◎だから利益が出ない


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■製造業において、これまでの伝統的なFC(全部原価)から、
 DC(直接原価)へ発想を切り替え、そしてTOCを導入して改善を
 行ったとします。ところが、いまの財務会計の仕組みでは、
 その効果をきちんと測定することができません。

 では冒頭の話に戻りますが、
 借金をして機械を買ってPQが増え、MQが増えたときに、
 そして毎月借金を返済し利息を払うという状況を
 社長であるあなたは、どの程度までイメージすることが
 できるでしょうか。

 あるいは計画通りに行かなかったとき、
 決算書がどのような状態になっているかを【具体的】に
 イメージすることができるでしょうか。

■P/L(損益計算書)では比較的楽に考えることができます。
 設備投資により増加する売上と原価や経費、減価償却費などを
 計算すればいいからです。

 しかし、その先の資金繰りがどうなるのか、
 結果的に決算でB/Sがどのような数字になるのかまでは、
 よほど会計の訓練をした人でないと、わかりません。

 マトリックス会計の最大の利点、それは、
 自社の未来を、マトリックスで【イメージできる】ところです。

 これから先、起こるであろう取引を、
 マトリックス会計表を頭に思い浮かべながら、

 あるいはマトリックス会計表を手元におきながら、
 表の中の数字を「書きかえていく」ことで、
 最終的にB/SとP/Lが作られていく過程がわかり、
 自社の将来がわかるようになるのです。

 これはスゴイことだと思いませんか。

 「決算書を読み解く」、「あるいは財務諸表を作る」という
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 こととは根本的に違うのです。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


■マトリックス会計の真髄は【シミュレーション】、
 それに尽きると思います。

 訓練すれば、誰でもマトリックス会計で自由自在に
 考えられるようになります。

 なぜなら、同じ会計でありながら、

   ◎期首から決算期末に至る途中経過が
   ◎資金の流れを含めて明確にわかり、
   ◎その結果「期末のB/Sが出来上がる」

 という会計本来の仕組みがわかるようになるのですから、
 とにかく【スゴイ】!

 そろそろ、税務申告用の会計と
 経営管理用の会計を使い分けるときが来たようです。

■税務申告用に作成した会計データをそのまま使って
 マトリックス会計が実現できる【画期的な】システム

 それが、長年掛けて開発してきた
 「マトリックス会計MxPro」です。
 昨年の11月に正式に特許を取得しました。

 経営をマトリックスで見たい、考えたい、という社長は
 マトリックス会計をぜひ一度体験してみてください。

 ◎決算書はけっして読み解くものではありません。
  将来に向けて、現実をとらえるために
  決算書で「確認」をするのです。

 なぜなら、会社は「前繰り」から始まるのですから。

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 ☆★ 『マトリックス会計MxPro』ってどんなソフト?

  製品の内容はこちらからどうぞ
  資金繰りを含めた経営計画が簡単に作れます。
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  デモをご覧になりたい方はこちらからどうぞ
   ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxpro/mxpro_autodemo.php


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※【 マトリックス通信 】バックナンバーのご案内
 http://www.its-mx.co.jp/magazine/backnumber/backnumber2.php

▼ご意見、ご感想をドシドシお寄せください。次回もお楽しみに。

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【発行元】株式会社アイティーエス http://www.its-mx.co.jp/
【発行責任者】宇野 寛  uno@its-mx.co.jp
【メルマガ登録・解除は】 http://www.its-mx.co.jp/magazine/melmaga.php
【ご意見・ご感想・ご質問は】uno@its-mx.co.jp
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 ※知人・友人への転送、社内での回覧はご自由にどうぞ。その際は全文を
 改変せずにご利用ください。

投稿者 ITS : 00:00

2010年07月22日

逆転の発想2・なぜ今、マトリックス会計なのか?

 【逆転の発想2・なぜ今、マトリックス会計なのか?】
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■□  戦略MQ会計・DC・マトリックス会計
■□   社長のための会計学 【 マトリックス通信 】
■■   Vol.246 2010/07/22
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☆★ お知らせ ★☆

 7月30日(金)の「東京MQ会計セミナー」は、
 おかげさまをもちまして 定員40名+α 満席になりました。
 ありがとうございました。

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■借金(しゃっきん)はした。


 投資(開発)もした。


 そして目の前には「製品」がある。


 問題は【売れない!】だけだ。


 さあ、どうする!?

 そしてあるとき、ついにひらめいたのです。


   「そうだ! 逆転の発想だ!」


 障害を乗り越えるための「アイデア」が訪れた瞬間です。

 ※今週からご覧になった方は、
  先週のメルマガを先にご覧ください。
  ⇒ http://www.its-mx.co.jp/magazine/backnumber/archives/2010/07/post_19.html

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 ●マトリックス会計は、「貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー
  計算書が一枚のシートで見られる画期的なものであり、会計が苦手な
  経営者にもわかりやすい」のが特徴のようですが、会計を学んでいる
  人たちからは、やはり見にくく抵抗感を覚える人も多いと思います。


 ●マトリックス会計は、決算書を作成するための単なるデータ、あるい
  は説明補足資料というような位置付けにしか感じられません。
  前期との比較のしやすさでは、マトリックス会計表で見るよりは、素
  直にB/SやP/Lで見たほうがわかりやすい。


 ●マトリックス会計表の凄さを前面に出すには、単にB/SやP/L、資
  金繰りという切り口だけではなく、表自体を読み取る方法やノウハウ
  の説明が必要なんだと思います。


 ●異常値の発見機能(通常は表示されないようなところに数字が出る)
  は、たしかにあるのでしょうが、本来の重要な目的のひとつである
  「財務諸表」として何を読み取ることができるか、が必要である。


 ●タテヨコ表のいろんなところに数字が出てくるが、これを理解できる
  ようになるには「慣れ」が必要です。会計の専門家が活用するには面
  白いと思いますが、経営者にとってはありがた迷惑でしょう。


 ●マトリックス表をどう読み解くか、あちこちのセルに数字がぐちゃぐ
  ちゃに表示されたものを見ても、経営には使こなせないと思います。
  会計が苦手な人には難しいのではないでしょうか。


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■これまで、いろんな人からいろんなことを言われ続けて来ました。
 しかし、私がマトリックス会計を開発しようと思った当時は
 いまほどは真剣には考えていませんでした。
 「作れば売れるだろう」程度にしか思っていなかったのです。

 ところが、マトリックス会計の研究開発を進めていくにつれて、

 【これこそが中小企業経営者にとって経営の羅針盤である】

 という確信を得たのです。

 そしてそれは、

 【絶対に世の中に広めるべき会計である】

 という信念に変わっていきました。


■新製品開発、そこには単なるカネ儲けを超えた、


 【なにか突き動かすもの】


 が存在しなければなりません。


 【深い満足感が得られ、とてもやりがいがある】


 それだけの理由で9年間、研究をし続けてきました。


 世の中にない製品を生み出し、
 これを広めていくためには相当の覚悟と想いが必要です。

 それがないと、次々に襲ってくる【壁(障害)】を
 乗り越えることはできません。

 そして、それらのなかから生み出されたさまざまなアイデアは、
 昨年11月に取得した特許のなかに含まれています。


■マトリックス会計における最大の問題、

 それは、企業がいま処理している会計データをそのまま使って
 マトリックス会計表を作成すると何が起きるか。

 「タテヨコ表」の各セルにはすべて意味があるのですが、
 そこに【ぐちゃぐちゃ】に表示されてしまうのです。

 ですから、当時、多くの経理マンや会計人たちから、

  「こんな表じゃ、意味がわからないし役に立たないよ」
  「決算書を見たほうがよっぽどわかりやすい」

 と言われるのが、ものすごい「恐怖」となって
 襲ってきました。


■では、この問題を解決するにはどうするか。

   ◎ぐちゃぐちゃに表示された表を、
    プログラムの制御により、
    自動的に見やすく表示するにはどうする?


 24時間、寝ても覚めても
 常に頭から離れない状態が続きます。
 夢の中で、トイレで、散歩中、

 そして風呂に入っているとき。


 ところがある日突然、


   ◎ぐちゃぐちゃのままでなぜ悪い!

   ◎わかりにくい仕訳だから
    ぐちゃぐちゃになるのは当たり前だ。

   ◎決算書は期末、あるいは月末の各勘定科目の
    【残高】を表示しているにすぎない。

   ◎だから、途中がぐちゃぐちゃであることすら
    社長は気が付かないしわからない。

   ◎経理は期末の決算書に正しく表示されさえすれば、
    途中の仕訳はあまり重要視しない。


■マトリックス会計は【途中の経過】がわかるからスゴイのだ。


 「途中の経過をわかりやすくする」と何が起きるか。


   ◎社長が喜ぶ

 そして、社長にとって一番重要な、この先の未来を考える上で、
 とても重要な情報になるし、手が打てる。


   ◎こんなぐちゃぐちゃな仕訳で
    この先の経営がわかりますか。

 本来、経理が作成する仕訳はとても貴重な情報なのですが、
 社長がわかりやすいようにと、仕訳そのものを重視して
 会計処理を行っている企業は、とても少ないのです。

 企業規模が大きくなればなるほど、
 ぐちゃぐちゃな傾向は強くなるようです。

 もしJALをマトリックス会計で見ていたら、
 もっと先にいろんなことがわかっていたはずなのですが、、、


 まさに【逆転の発想】です。


 そしてこの逆転の発想のおかげで、
 いまの会計情報がなぜ経営に使えないか、
 の問題点が次々に見えてきたのです。

 近日中にメルマガで特集をしたいと思います。


■では、マトリックス会計の【本当のスゴサ】とは、
 いったい何なんでしょうか。


 コンピュータがこれだけ普及してきたいま、
 ようやく時代が
 マトリックス会計に追いついてきたようです。


  ☆全国各地に、
   ようやく会計人をはじめとする仲間ができつつあります。
   この想いに協力してくれる人を募集しています。
   ぜひ仲間になってください。


 次週は【マトリックス会計のスゴサ】に迫ります。
 お楽しみに。


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 ★☆  実践!利益が見える戦略MQ会計セミナー  ☆★

     ◎7月30日(金) 東京会場 

 【満員御礼】たくさんのお申込みありがとうございました。


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■セミナーに参加できない方のために

 ★戦略MQ会計が始めて、
  という方には、「儲けるための会計入門編」です。
  MQ会計とはどんな会計なの?

  【マトリックス会計】って何ですか?

  セミナーで配布しているテキストと同じものです。
  お申し込みはこちらから
  ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxpro/b7_1.php

 ★『利益が見える戦略MQ会計』早くも【重版】

   これまでの会計の常識をくつがえす、
         「儲けるための会計の本」の登場です。 
  ⇒ http://www.its-mx.co.jp/toiawase/book12.php

 ★実践!戦略MQ会計【業種別編】

  自社の決算書からMQ会計表を作成して
  本当の収益構造を分析したい!
  という方はこちらをご覧ください。

  社長自身で会社のMQ会計表を作成するためのツール
  詳しい作り方とその解説が載っています。

  ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxpro/b9_1.php

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※【 マトリックス通信 】バックナンバーのご案内
 http://www.its-mx.co.jp/magazine/backnumber/backnumber2.php

▼ご意見、ご感想をドシドシお寄せください。次回もお楽しみに。

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【発行元】株式会社アイティーエス http://www.its-mx.co.jp/
【発行責任者】宇野 寛  uno@its-mx.co.jp
【メルマガ登録・解除は】 http://www.its-mx.co.jp/magazine/melmaga.php
【ご意見・ご感想・ご質問は】uno@its-mx.co.jp
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 ※知人・友人への転送、社内での回覧はご自由にどうぞ。その際は全文を
 改変せずにご利用ください。
 

投稿者 ITS : 00:00

2010年07月15日

逆転の発想・なぜ今、マトリックス会計なのか!

 【逆転の発想・なぜ今、マトリックス会計なのか!】
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■□  戦略MQ会計・DC・マトリックス会計
■□   社長のための会計学 【 マトリックス通信 】
■■   Vol.245 2010/07/15
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●お知らせ

 7月30日(金)の「東京MQ会計セミナー」は、
 おかげさまをもちまして定員40名、満席になりました。

 その後「追加受付はしないのですか」という
 お問合せをいただきましたので、
 主催者と協議した結果、追加募集をすることにいたします。

 ホームページからのみの受付となります。
 現在、ご検討中の方はこちらからお申込みください。
  ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxkaikei/a9_0_2010-04A.php


 ★☆  実践!利益が見える戦略MQ会計セミナー  ☆★

     ◎7月30日(金) 東京会場 

 追加募集枠は現在残り【3名】です。
 ご希望の方はお早めにお申込みください。
  ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxkaikei/a9_0_2010-04.php

 ※ファックスでのお申込みは締め切りました。
 ※追加枠が定員に達した場合には申込みフォームを閉鎖します。

●「東京MQセミナー」に参加される方々へ【重要】

 ホームページでのセミナー開始時間を誤って表示してしまいました。
 正しくは【 2010年7月30日(金)午後2時00分から6時00分まで 】です。
 受付は1時30分からです。主催者から差し上げている「ご案内」には
 正しく表示されています。お詫びして訂正いたします。

 なお、参加される方は

    ◎鉛筆またはシャープペンシル、
    ◎消しゴム
    ◎使い慣れている電卓

 をお持ちください。
 当日はどうぞお気をつけておいでください。

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■昨年の11月、
 『マトリックス会計MxPro』が特許をとりました。
 これまで、いろんな人がマトリックス会計ソフトに挑戦し、
 製品化してきましたが、現在、日本で本格的な製品化に成功し、
 販売している企業は残念ながら他に存在しません。

 なぜでしょうか。

 それは、マトリックス会計は『MQ会計』と一体になったときに、
 はじめてその威力を発揮するからです。

 MQ会計は、日本で考え出されたシステムです。
 考案者は『MG(MQ戦略ゲーム)』を開発した
 西順一郎先生です。

 今回、『利益が見える戦略MQ会計』が出版されたことで、
 MQ会計の名が全国的に知られるようになりました。

■私がマトリックス会計を本気で研究しようと
 取り組み始めたのが今から9年前。

 この画期的なシステムを、
 多くの中小企業の方たちに知ってもらうために、
 一番身近な存在である「税理士事務所」を廻りました。

 ところが、ほとんどの事務所の反応は


  「なにこれ、どこがいいの?

            で、どうなるの?」

■東北地方のある会計事務所に、
 マトリックス会計のデモに行ったときのことです。

 所長税理士とその職員総勢20名の前で、
 「損益分岐点の話」をはじめたとたん、
 会議室は「しーーーん」と静まり返り、
 それまでふんぞり返っていた所長税理士が、突然、
 職員たちに向かって、

   「おいお前ら、こんな損益分岐点の話なんか、
        わからないやつはいないよな。」

 会計もろくにわからないようなコンピュータ屋から
 なんで【いまさら】損益分岐点の話を聞く必要があるんだ!

 と言わんばかりです。

 態度も言葉遣いもまるでやくざのような税理士です。

 冷や汗がにじみ出てきます。
 それよりも何よりも、

   「早く終わらせて帰りたい!」

 まさにそんな気分でした。

■当時マトリックス会計は、多くの税理士にとっては
 「わけのわからないシロモノ」でした。

 頭の中で決算書を作れる会計人には、
 マトリックス会計など、わざわざ必要ないのです。   
 これまで学んできた伝統的な会計の世界からすれば、
 「得体の知れないシロモノ」だったのです。

 その後も、できるだけ多くの人たちに知ってもらおうと
 国が主催する大きな展示会や発表会にも出るのですが
 なかなか受入れてもらえませんでした。

 なかには、

 「マトリックス会計? 面白そうだね!」

 と言い寄ってくる人たちもいましたが、
 【 商材として売れるかもしれないマトリックス会計 】
 に興味がある人ばかりでした。

 そして「これはなかなか手ごわい」と感じるや
 去っていくのです。

■マトリックス会計の最大の問題、
 それは「税理士の反応」だけではありませんでした。

 企業が処理している会計データをそのまま使って
 マトリックス会計表を作成すると何が起きるか。

 「タテヨコ表」の各セルにはすべて意味があるのですが、
 それが【ぐちゃぐちゃ】に表示されてしまうのです。

 ですから、多くの経理マンや会計人たちから、

  「こんな表じゃ、意味がわからないし役に立たないよ」
  「決算書を見たほうがよっぽどわかりやすい」

 と言われるのが、ものすごい「恐怖」となって
 襲ってくるのです。

■本来、経理が作成する仕訳はとても貴重な情報なのですが、
 社長がわかりやすいようにと、仕訳そのものを重視して
 会計処理を指導している税理士は、じつはごく少数なのです。

 いま思えば、

 「残高(決算書)さえ合っていれば、
      途中の経過(仕訳)は気にしない」

 というような会計データからは、
 ぐちゃぐちゃのマトリックス会計表しかできないのは
 当たりまえなのですが、、、

■「MQ会計」には興味を示してくれる会計人も、
 マトリックス会計だけは別ものなのです。

 私自身、聞かれれば答える、という程度で、
 その後の半年間は、積極的には言わないようにしていました。
 マトリックス会計の話をするが「恐怖」だったのです。
 今からもう7年も前の話です。

 しかし、すでに多額の借金(しゃっきん)をし開発をしています。
 製品もほぼ完成しつつあります。

 もちろんここでやめるわけにはいきません。

 でも製品はまったく売れる気配がありません。

 さあどうする!? 最大のピンチの到来です。


 ・・・


 しかしその後も頭の片隅では、
 常にマトリックス会計のことを考えていたのです。

■そしてあるとき、ひらめいたのです。


   「そうだ! 逆転の発想だ!」


 高い壁を乗り越えるための「アイデア」が訪れた瞬間です。


 借金(しゃっきん)はした。

 投資(開発)もした。


 そして目の前には「製品」がある。


 問題は【売れない!】だけだ。


 さあ、どうする!?

■次週は「逆転の発想2」。

 新製品開発で悩んでいる社長、
 せっかく開発した新製品が
 なかなか売れなくて困っている社長は必見です。

 お楽しみに。

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 ★☆  実践!利益が見える戦略MQ会計セミナー  ☆★

     ◎7月30日(金) 東京会場 

 追加募集はあと【3名】です。ご希望の方はお早めにお申込みください。
  ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxkaikei/a9_0_2010-04A.php

 ※ファックスでのお申込みは締め切りました。
 ※追加枠が定員に達した場合には申込みフォームを閉鎖します。

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■セミナーに参加できない方のために

 ★戦略MQ会計が始めて、
  という方には、「儲けるための会計入門編」です。
  MQ会計とはどんな会計なの?
  マトリックス会計って何ですか?

  セミナーで配布しているテキストと同じものです。
  お申し込みはこちらから
  ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxpro/b7_1.php

 ★『利益が見える戦略MQ会計』早くも【重版】

   これまでの会計の常識をくつがえす、
         「儲けるための会計の本」の登場です。 
  ⇒ http://www.its-mx.co.jp/toiawase/book12.php

 ★実践!戦略MQ会計【業種別編】

  自社の決算書からMQ会計表を作成して
  本当の収益構造を分析したい!
  という方はこちらをご覧ください。

  社長自身で会社のMQ会計表を作成するためのツール
  詳しい作り方とその解説が載っています。

  ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxpro/b9_1.php

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※【 マトリックス通信 】バックナンバーのご案内
 http://www.its-mx.co.jp/magazine/backnumber/backnumber2.php

▼ご意見、ご感想をドシドシお寄せください。次回もお楽しみに。

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【発行責任者】宇野 寛  uno@its-mx.co.jp
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【ご意見・ご感想・ご質問は】uno@its-mx.co.jp
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 改変せずにご利用ください。
 

投稿者 ITS : 00:00

2010年07月08日

税理士は本当に先生でいいのですか?

 【税理士は本当に先生でいいのですか?】
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■□  戦略会計・DC・マトリックス会計
■□   社長のための会計学 【 マトリックス通信 】
■■   Vol.244 2010/07/08
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  ★☆  実践!利益が見える戦略MQ会計セミナー  ☆★

   ◎7月30日(金) 東京 定員40名

   残り【6席】になりました。ご希望の方はお早めにお申込みください。
    ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxkaikei/a9_0_2010-04.php


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■なぜか、税理士業界では、
 税理士のことを【先生】と呼ぶ習慣があります。

 ではなぜ、税理士は「先生」なのでしょうか。
 調べてみました。

  【先生】ヤフー辞書(大辞泉)

  1.学問や技術・芸能を教える人。特に、学校の教師。また、自分が
    教えを受けている人。師。師匠。「国語の先生」「ピアノの先生」

  2.教師・師匠・医師・代議士など学識のある人や指導的立場にある
    人を敬っていう語。呼びかけるときなどに代名詞的に、また人名
    に付けて敬称としても用いる。「先生がたにお集まりいただく」
    「先生、お元気ですか」「鈴木先生」

  3.親しみやからかいの意を含めて他人をよぶこと。
    「ははあ先生今日は宅(うち)に居るな」〈漱石・彼岸過迄〉

  4.自分より先に生まれた人。年長者。

■もう少し詳しいものを見つけました。

  【先生】ヤフー辞書(Feペディア)

  先生(せんせい)とは、学ぶ人に教える人のことである。その人に対
  する敬称としても使われる。古くは(鎌倉時代)「せんじょう」とい
  い、師と仰ぐ人や目上の者への敬称として使用されていた。

  「先生」と呼ばれている代表的な職業としては次のようなものがある。

  教員(教授、教官、教諭など)
  教育者に準ずる者(家庭教師、塾講師、保育士、学童保育、指導員など)
  政治家(国会議員、政党役員など)
  芸術家(音楽家、画家、漫画家、建築家など)
  文筆家(作家、評論家など)
  宗教家(僧侶、牧師など)
  専門職 (医師、弁護士、など)

  しかし、教育者・教育職以外に「先生」の敬称を使うことに批判的な
  意見がある。ただし、教育者に準ずる者など、教育要素を含む児童福
  祉専門職については許容する意見もある。

  さらに、専門職については先生と呼ばれる職種の基準が曖昧であり、
  専門職のという職業自体も定義が曖昧なため医師、弁護士を除いて同
  業者間でのみに通用する場合がほとんどである。

  時代劇などでは用心棒や剣客が「先生おねがいします」などと呼ばれ
  る場合が多い。

  一般的に世間的に先生と呼ぶ職業は3師と呼ばれる教師、弁護士、医
  師であり音楽家、会計士、コ・メディカルなど身内同士や同業者間で
  のみの敬称に使われている場合とわけられる。

  侮蔑の意味を含んだ「センセ」や「センセイ」と解釈されることもあ
  る。

  中国語では「先生」は男性に対する敬称(英語で言うMr.、~さん)
  なので注意が必要である。また、妻が夫を呼ぶとき「我的先生(私の
  夫)」と言うこともある。

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■先日の大阪でのMQ会計セミナーに
 税理士を目指している、ひとりの青年が参加しました。
 後日、彼からメールが来ました。

 メルマガへの「実名での紹介」に、快く了承していただきました。
 

    先日の 6月15日(火)、大阪での『利益が見える戦略MQ会
    計セミナー』に参加させていただき、懇親会で宇野先生にサ
    インをいただきました、○○会計事務所の冨川です。

    先生と呼ぶと怒られると思いますが、僕の勝手な基準でそう
    思っていますので、怒られるのを覚悟で、あえて先生と呼ば
    せていただきます! 

    宇野先生の著書を読み、そして今回のセミナーに参加して、
    「経営者にとって本当に大切なものは何か?」に気付くこと
    ができました。

    税理士は本来、中小企業の経営者に対して「そうあるべきだ」
    と思い、僕の勤務する会計事務所の同僚などにもその話をし
    ました。

    しかし返ってきた答えは、

     「それは税理士の仕事ではない」
     「税理士は税務をやって、決算書を読み解けばいい」

    というものでした。

    僕は、逆に安心しました。

    おそらく、多くの税理士や税理士事務所職員は、僕の同僚と
    同様に、税理士は「税務会計さえやっていればそれでいい」
    と考えているのかもしれません。

    ですから、「この業界で成功するのは比較的簡単だ!」と、
    思いました。経営者にとって本当に大切なものを伝えること
    ができるようになればいい、ということですよね。

    もっともっと勉強し、経営者の立場、経営者の視点に立った
    的確なアドバイスができる、そんな税理士を目指していこう
    と思いました。

    今後またお会いする機会もあるかと思います。そのときは、
    どうぞよろしくお願い致します。

    取り急ぎ、お礼まで。

■じつは、彼とはセミナー後の交流会で、いろんな話をしました。
 私は税理士ではありません。
 マトリックス会計をとことん研究している「ただのおっさん」です。
 ですから「先生と呼ばないでくれ」と言いました。
 彼は、それを承知でこのメールをくれたのです。

 税理士は国家資格です。
 (一部を除き)国家試験の難関を突破した人だけが税理士になります。
 しかし、その税理士が、中小企業のために何をしてくれるかは、
 各人によって違います。

 「試験に受かる」ことと「仕事ができる」こととは、
 基本的に相関関係はないのです。

 中小企業の社長が、税理士を上手に活用するためには、
 社長自身が税理士に何を望むのか、そして何をしてくれるのかを、
 明確にする必要がありそうです。

■「税理士は税務だけをやってくれればいい」という社長は
 節税を含む、税務署対策に強い税理士に依頼すればいいし、
 経理事務全般の合理化や税務署のための記帳指導を望む社長は、
 それをキチンとやってくれる事務所に依頼すればいいわけです。

 税理士に経営のアドバイスなどいらない、という社長は、
 それを伝えればいいし、
 決算書をわかりやすく解説して欲しい社長は、
 それを頼めばいい。

 ただし、良い税理士か、ダメ税理士かを判断するのは
 依頼主である社長です。

■税務会計や決算申告業務に特化し、それ以外には
 手を出さない税理士だって立派な戦略です。

 彼のように、明確な目標をもって税理士を目指している人たちにも
 ぜひがんばって欲しいと願います。

 ただし、最後に評価される人は、
 本当に仕事ができる【ホンモノ】の税理士です。

 ぜひ、社長であるあなたが【判定】してください。


 冒頭の「先生」の説明に次のように書いてあります。

 『3.親しみや【からかい】の意を含めて他人をよぶこと。』

 若手の税理士の方たちには、そんな「先生」にはならないで
 いただきたいと思います。

■彼のように、

 「中小企業のために本当に役に立つアドバイスをしたい!」

 という税理士は、
 ぜひ、戦略MQ会計セミナーに参加してみてください。
 これまでとは全然違う世界が待っているかもしれませんよ。


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■お知らせ

 各地で西研MGを主催されている方は、
 募集要項のデータをメールでお送りください。
 メルマガで順次紹介していきたいと思います。

■■ 新潟県長岡市でのMG開催のご案内です。
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 << 長岡MG2010 >>

 1.と き  2010年8月21日(土)10:00~19:00
            ~8月22日(日)9:00~17:00

 2.ところ  長岡市立劇場大会議室 0258-33-2211
        http://www.nagaoka-caf.or.jp/
         (JR長岡駅からバス10分・市役所前下車歩2分)

 3.講 師  西順一郎 先生

 4.参加費  33,000円/(西研MG初回の方は 38,000円)
          ※初日夜の交流会費を含みます。

 5.お申込  ヴァンガード経営研究所 板東 秀行
          TEL) 090-3333-4211 FAX)0258-33-5031

 6.宿 泊  長岡駅前のホテル、「ルートイン長岡駅前」をご手配します。

 7.前夜祭  8月20日 18時半より長岡駅前で開催します。

          こちらのHPからも直接お申込可能です。
           ⇒ http://www2.atpages.jp/vanken/index

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●経営の実態をとらえ、この先の利益を読むための
 『実践!利益が見える戦略MQ会計講座』を
 下記の日程で開催します。


  ◇ 2010年07月30日(金)【東京】
    あと残り【6席】です。
    お申込みは ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxkaikei/a9_0_2010-04A.php


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     経営者の方にかぎらず、税理士の方も大歓迎!
     ぜひ、ご参加ください。

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   ◎ 利益ってなに? 儲けってなに?
   ◎ 経営は率で考えてはいけない
   ◎ 科学的経営、戦略的経営の本当の意味

   ◎ 社長のための戦略MQ会計入門
   ◎ 売上高が10%ダウン! さあどうする?
   ◎ 売上を作るのは社長の仕事(売上の作り方、アイデアの作り方)
   ◎ 会計の常識が儲ける発想の邪魔をする

   ◎ 月次決算は経営に使えない
   ◎ 社長は絶対にやりたくなる「○○決算」
   ◎ 利益が見える原価計算(儲けるための原価計算入門)
   ◎ 原価を下げると利益が増える?! は大間違い!
   ◎ 会計の常識で原価管理をすると、、、

   ◎ 明日からどうする?!・・・この先の経営を予測するカラクリ
   ◎ これはスゴイ! 利益感度分析
   ◎ 超カンタン 経営計画作成入門

   ◎ その他に「本には書けないここだけの話」など
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   ※内容が一部変更になる場合があります。


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■セミナーに参加できない方のために

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  詳しい作り方とその解説が載っています。

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※【 マトリックス通信 】バックナンバーのご案内
 http://www.its-mx.co.jp/magazine/backnumber/backnumber2.php

▼ご意見、ご感想をドシドシお寄せください。次回もお楽しみに。

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【発行元】株式会社アイティーエス http://www.its-mx.co.jp/
【発行責任者】宇野 寛  uno@its-mx.co.jp
【メルマガ登録・解除は】 http://www.its-mx.co.jp/magazine/melmaga.php
【ご意見・ご感想・ご質問は】uno@its-mx.co.jp
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 ※知人・友人への転送、社内での回覧はご自由にどうぞ。その際は全文を
 改変せずにご利用ください。 

投稿者 ITS : 00:00

2010年07月01日

グループ会社全社の資金繰り表を作る

 【グループ会社全社の資金繰り表を作る】
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■□  戦略会計・DC・マトリックス会計
■□   社長のための会計学 【 マトリックス通信 】
■■   Vol.243 2010/07/01
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  経営者の方にかぎらず、税理士の方も大歓迎!
  ぜひ、ご参加ください。

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■おことわり

 今週のメルマガは、ちょっと専門的な会計処理の話が出てきます。
 ですから、一般の方は面白くないかもしれません。
 その場合は途中、読み飛ばしてください。

 ただし、マトリックス会計に興味がある方、会計人の方、
 複数社を経営している方、そして本支店勘定をお使いの方には、
 ぜひ読んでいただきたいと思います。

■女性読者の方からメールがきました。


  ☆以前、九州久留米でのMQ会計セミナーに
   参加させていただきましたNと申します。

   大阪や東京で開催されるようなセミナーは、
   今後福岡での予定はないのでしょうか?

   開催していただけたら本当に嬉しいです。


 早速返事を出しました。


  ★もちろん、覚えています。○○会社さんでしたよね。
   その節はご参加いただきましてありがとうございました。
   できればやりたいのですが、残念ながら
   今のところ予定はありません。ご了承ください。

  ★「MQ会計セミナー」への参加は、
   単なる「きっかけ」にすぎません。
   Nさんが、MQ会計にご興味をもたれたのであれば、
   この先、いかにして企業内に取り込み、実行していくか、です。
   ぜひ実践してみてください。

   西順一郎先生が常々言われているように
   MQアップのためには「全員経営」が必要です。
   ぜひがんばってください。

■その後、彼女からスゴイメールが届きます。

 この先メールの内容があまりにも具体的なので、
 一部修正してお伝えします。


  ☆ご連絡ありがとうございます。
   覚えて下さってて、本当に嬉しいです。

   福岡セミナーがないのは残念ですが
   宇野先生にご縁をいただき、今後工夫したいと思いますので
   今後ともよろしくご指導下さいませ。

  ☆弊社は小さいながら、卸、小売、輸入、製造など、
   合わせて5つの会社があります。
   試算表も毎月5社分作成しています。

   関連会社5社分の合算資金繰り表を作るのに
   苦労しています。

■関連会社の試算表や決算書を、合算して作成するのは
 比較的簡単ですが、資金繰り表を合算するのは、
 かなりの高度な知識とテクニックが必要です。

 そこで次のような質問をしてみました。

  ★5社間でのそれぞれの「貸し借り」はありますか。
  ★合算資金繰り表は「直接法」で作成していますか。
   それとも「間接法」ですか。


 返ってきたメールには次のように書いてありました。


  ☆ご指摘の通り、5社間での資金の貸し借りもありますし、

   5社間の買掛・売掛や手数料等もありますので、
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
   最後にこれらの数字を除外して資金繰り表を作ります。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 そしてこの資金繰り表、
 なんと、驚くことに【直接法】で作成されていたのです。

■複数社の試算表や決算書は「残高のみを合算」すれば、
 比較的容易に作成することができます。
 合算機能が付いている会計ソフトを使えば簡単です。

 【間接法】による資金繰り表も、
 残高のみから作成できるため、簡単に作れます。
 しかし【直接法】となると話は全然違います。
 そう簡単にはいきません。

 決算書や試算表はもともと【残高】で作成されています。

 ですから、かりに10社であろうと100社であろうと、
 各勘定科目の「前月残高」「当月借方金額」「当月貸方金額」、
 そして「当月残高」を合計するだけで完了です。
 コンピュータを使えばあっという間に出来上がります。

■では【直接法】による「合算資金繰り表」は、
 どのようにして作成すればいいのでしょうか。

 ここからは、わかりやすくするために
 3社で考えてみます。

   A社 卸売(親会社)
   B社 小売(子会社)
   C社 製造(子会社)

 A、B、Cの各社は別々の法人です。ただし決算期は一緒です。
 社長は3社とも同じです。

 期中では「親会社子会社(関連会社)勘定」を使い、
 決算で子会社貸付金などの勘定科目で整理します。

 銀行へ提出する決算書はそれぞれ3社分と合算分です。

■では問題となりそうな関連企業間の取引を整理してみます。

 1)関連会社勘定を使った取引が頻繁に発生する。
   たとえば、子会社Bから子会社Cへ100万円の
   資金を移動するような取引です。

 2)B社の売掛金が手数料を差引かれてA社(親会社)へ
   振り込まれる場合もあります。

 3)B社とC社の経費の一部をまとめてA社が支払う場合があります。

 4)資金管理は親会社が行っています。
   給料もすべて親会社であるA社が、B社、C社の社員の口座に
   振り込みます。

■このように【内部での資金移動】が発生します。

 えっ うちの会社も似たようなことをやっている!
 と感じた方、

 これは、別に複数社ではなくても
 一般的に行われている「本支店勘定」を使った会計処理と同じです。

 ひとつの会社を、便宜上別会社として、たとえば本社や支店で
 それぞれ作成した月次試算表を合算処理する場合と同じなのです。

 資金は本社が管理しています。
 支店の社員の給料や業者への支払いも本社が行います。
 そして、問題が発生します。

   ◎全社の直接法での資金繰り表が作れない!
   ◎企業全体の資金繰り状況はどうなっているのか?

 です。

■では、どうするか。

 各社の勘定科目に「親会社、子会社勘定(本社、支店勘定)」を
 それぞれ【二つ作る】、ここがポイントです。
 ひとつは資金項目に属する科目、もうひとつはこれまでと同じです。

 資金項目に属さない従来の方法で処理を行った場合、
 前述の「1から4までの取引」が発生した場合には、
 直接法による全社合計の資金繰り表は作れないのです。

 各社の資金繰り表を個別に作成したとしても
 それは【部分】でしかありません。
 マトリックス会計表でも同じことが言えます。

 経営者は常に【全体】を見なければなりません。

  ☆ 関連会社全社を合わせてマトリックス会計表を作る!

 B/SやP/Lではけっしてわからない、
 もしかしたら、とんでもないことがわかるかもしれませんね。

■次週は、

 なぜ税理士業界では税理士のことを【先生】と呼ぶのでしょうか。

 お楽しみに。

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          「明日からどうなる! この先どうする?」

  ◇ 2010年07月30日(金)【東京】
    お申込みは ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxkaikei/a9_0_2010-04A.php

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  という方はこちらをご覧ください。

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  詳しい作り方とその解説が載っています。

  ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxpro/b9_1.php

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▼ご意見、ご感想をドシドシお寄せください。次回もお楽しみに。

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 改変せずにご利用ください。
 

投稿者 ITS : 00:00