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2010年05月26日

この赤字会社をどうする?戦略MQ会計講座を開催します

 【この赤字会社をどうする?戦略MQ会計講座を開催します】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■□  戦略MQ会計・DC・マトリックス会計 
■□   社長のための会計学 【 マトリックス通信 】
■■   号外 2010/05/26
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 【問題】この赤字会社をどうする?
     MQ会計にご興味のある方は、ぜひ考えてみてください。


■次のような会社があります。


 mq2.JPG


   ○売上高が1000万円、変動費は600万円

   ○したがって限界利益は400万円(限界利益=売上高-変動費)

   ○固定費は410万円、よってこの企業の「赤字」は10万円

   ○変動費率は60%、限界利益率は40%

   ○損益分岐点売上高は1025万円
    (固定費410万円÷(1-変動費600万円÷売上高1000万円)


 ではこの会社の赤字を解消し、5万円の利益を出すには

 どうすればいいでしょうか?


■これまでは、

   ○売上を上げる

    売上を37.5万円(3.75%)増やすと
    これにともない限界利益は15万円増加する
    (売上高の増分37.5万円×限界利益率40%)
    したがって限界利益総額が415万円になり
    固定費410万円を差引いても5万円の利益が残る


   ○原価(原価率)を下げる

    変動費率を1.5%下げるだけで変動費が15万円減少する
    したがって限界利益は15万円増加し
    固定費410万円を差引いても5万円の利益が残る


   ○固定費削減

    固定費を15万円(3.7%)削減すると利益は5万円残る


 というような【結果計算】だけで

 結局、具体的にはどうすれば良いかがわからないまま

 うやむやになってしまうのがこれまでの会計でした。


■そして「限界利益(率)が重要だ!」

 ということで、管理会計の本には次のように載っています。


   ○限界利益 = 売上高 - 変動費


 この先の経営を考える上で、つまり儲ける上では

 この公式は【絶対】に使ってはいけません。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 なぜなら限界利益は、

 引き算ではなく【積み上げるもの】
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 だからです。


 変動損益計算書を図形で表すと、

 たしかにわかりやすくなります。


 しかし、残念ながら、

 「どのような手を打てば黒字になるか」

 が、わかりません。


■ところが、

 MQ会計で考えれば、

 いろんな利益アップのアイデアが広がります。


 なぜなら、

 MQ会計は「要素法」だからです。


 今回ご紹介する「実践!利益が見える戦略MQ会計講座」に参加すると、

 利益を増やすための【基本的な考え方】が、

 はっきりとわかるようになります。

 これまでの会計セミナーとは【根本的に】違います。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 経理部長や経理マンのためのセミナーではありません。


■経営者が欲しいのは、

 『儲けるための会計情報と使い方』です。

 そして、誰にでも簡単にわかり

 すばやく実行に移せることです。


 次のような方はぜひご参加ください。


   ○会計を覚えたてで、これから経営に使おうとしている方

   ○変動損益計算書や損益分岐点分析を学ぼうとしている方

   ○経営幹部に利益という概念、
    そして会計の基本を知っておいてもらいたい方

   ○固定費削減、原価低減が利益アップに繋がると信じている方

   ○変動費率を下げれば(限界利益率を上げれば)
    利益が出ると思っている方

   ○会計の本を読んで挫折した方

   ○税理士の言うことが「どうもおかしい」、
    あるいは「会計の理屈が理解できない」という方

   ○経営計画の作り方を学ぼうとしている方

 会計の常識はMQ会計では通用しません。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 経営を会計の常識で考えてはいけないのです。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

■経営の実態をとらえ、この先の利益を読むための

 『実践!利益が見える戦略MQ会計講座』を

 下記の日程で開催します。


   ◇ 2010年06月04日(金)【山形】 定員20名(残席 4)
   ◇ 2010年06月15日(水)【大阪】 定員40名(残席 7)

┏┓
┃┃
┃┣┳┳┓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃┃┃┃┃
┃実践!┃   ★☆ 利益が見える戦略MQ会計 ☆★    
┗┓  ┏┛
           社長が知りたいのは
          「明日からどうなる! この先どうする?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


      経営者の方にかぎらず、税理士の方も大歓迎!

      ぜひ、ご参加ください。


───────────────────────────────────
◆ 【セミナー内容】
  社長が本当に欲しい経営数字はこれだ!
  経営者が見なければならない、儲けるための真の経営情報と使い方
───────────────────────────────────

   ◎「売上を上げろ!経費削減!利益率アップ!」でいいんですか
   ◎ 利益ってなに? 儲けってなに?
   ◎ 経営は率で考えてはいけない
   ◎ 科学的経営、戦略的経営の本当の意味

   ◎ 社長のための戦略MQ会計入門
   ◎ 売上高が10%ダウン! さあどうする?
   ◎ 売上を作るのは社長の仕事(売上の作り方、アイデアの作り方)
   ◎ 会計の常識が儲ける発想の邪魔をする

   ◎ 月次決算は経営に使えない
   ◎ 社長は絶対にやりたくなる「○○決算」
   ◎ 利益が見える原価計算(儲けるための原価計算入門)
   ◎ 原価を下げると利益が増える?! は大間違い!
   ◎ 会計の常識で原価管理をすると、、、

   ◎ 明日からどうする?!・・・この先の経営を予測するカラクリ
   ◎ これはスゴイ! 利益感度分析
   ◎ 超カンタン 経営計画作成入門

   ◎ 質疑応

   ※会場によって内容が一部変更になる場合があります。


─────────────────────────────────

  ◆【山形会場】

   2010年06月04日(金) 残り4席
   詳細は ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxkaikei/a9_0_2010-02A.php

─────────────────────────────────

  ◆【大阪会場】

   2010年06月15日(火) 残り7席
   詳細は ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxkaikei/a9_0_2010-03A.php

─────────────────────────────────


■セミナーに参加できない方のために


 ★実践!戦略MQ会計【業種別編】

  自社の決算書からMQ会計表を作成して
  本当の収益構造を分析したい!
  という方はこちらをご覧ください。

  社長自身で会社のMQ会計表を作成するためのツール
  詳しい作り方とその解説が載っています。

  ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxpro/b9_1.php


 ★戦略MQ会計が始めて、
  という方には、「儲けるための会計入門編」です。
  MQ会計とはどんな会計なの?
  マトリックス会計って何ですか?
  お申し込みはこちらから
  ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxpro/b7_1.php


 ★『利益が見える戦略MQ会計』早くも【重版】

   これまでの会計の常識をくつがえす、
         「儲けるための会計の本」の登場です。 
  ⇒ http://www.its-mx.co.jp/toiawase/book12.php


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※【 マトリックス通信 】バックナンバーのご案内
 http://www.its-mx.co.jp/magazine/backnumber/backnumber2.php

▼ご意見、ご感想をドシドシお寄せください。次回もお楽しみに。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【発行元】株式会社アイティーエス http://www.its-mx.co.jp/
【発行責任者】宇野 寛  uno@its-mx.co.jp
【メルマガ登録・解除は】 http://www.its-mx.co.jp/magazine/melmaga.php
【ご意見・ご感想・ご質問は】uno@its-mx.co.jp
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 ※知人・友人への転送、社内での回覧はご自由にどうぞ。その際は全文を
 改変せずにご利用ください。

投稿者 ITS : 00:00

2010年05月20日

予測と計画

 【予測と計画】
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■□  戦略会計・DC・マトリックス会計
■□   社長のための会計学 【 マトリックス通信 】
■■   Vol.238 2010/05/20
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■「予測」と「予想」を辞書で調べると次のように書いてあります。


 【予測】

   ◎事の成り行きや結果を前もっておしはかること。
    「10年後の人口を予測する」

 【予想】

   ◎物事の成り行きや結果について前もって見当をつけること。
    「予想が当たる」「混雑が予想される」


 一方、「計画」や「予定」を調べると次のように書いてあります。


 【計画】

   ◎ある事を行うために、あらかじめ方法や順序などを考えること。
    または、その考えの内容。もくろみ。プラン。
    「計画を立てる」「計画を練る」「工場移転を計画する」

 【予定】

   ◎これから行う事柄についてあらかじめ決めておくこと。
    前もって見込んでおくこと。
    「会議の予定を入れる」「旅行は来月に予定している」


■経済学者は将来を【予測】しようとします。

 しかし、先々の経営を考える場合には 

 予測ではなく【計画】を立てなければなりません。


 プロ野球の監督は来シーズンの【計画】を立てます。

 しかし、プロ野球のファンや評論家は【予測(予想)】をします。


 明日の天気は【予測(予想)】はできても【計画】はできません。


 それでは、


  ◎翌期の売上は【予測(予想)】それとも【計画(予定)】?

  ◎翌月の資金繰りは【予測(予想)】それとも【計画(予定)】?

  ◎翌期の人件費や経費は【予測(予想)】それとも【計画(予定)】?

  ◎売掛金の回収は【予測(予想)】あるいは【計画(予定)】?


 そして

 当期の利益は【予測】ですか

 それとも【計画】ですか?


■【予測】という言葉には、

 たとえ科学的な根拠があるとしても

 他人任せ、わからない、不安というイメージがありますが、


 【計画】となると、自主的であり、

 【実行】とセットで考えるようになります。


 予測(予想)は、

 「当たった、外れた」ですが、

 計画は、「実行(行動)するもの」なので、

 「前向き」という印象を与えます。


■夢を実現しようとして起業した人は

 必死に計画を作ろうとします。

 そして計画を作るのは「楽しい作業」です。


 しかし、


 経営がある程度軌道に乗ってくると

 社長がいなくても会社が回るようになります。


 わざわざ計画など作らなくても

 別に何も起きませんし、困りません。


 つまり、経営計画などなくても

 なんとかなるのです。


 ですから

 「経営計画なんか立ててもしょうがない」
 「予定は未定!」

 などと思っている経営者も多いと思います。


■私は、企業から依頼を受けて

 経営計画作成のお手伝いもしています。


 では、経営計画は本当に必要なのでしょうか。


 それは私にはわかりません。


 必要だと思う方には精一杯お手伝いしますが、

 必要でない方にとっては

 【余計なお世話】なのです。


■経営は、

 いっときの安心と

 大半の不安の連続です。


 経営計画を立てた結果、

 安心して眠れるようになるか

 心配で眠れなくなるかは

 ひとそれぞれです。


 でも、経営者は経営を続けなければなりません。


■「2年先や3年先の計画など立ててもしょうがない」

 と思っている経営者の方は、

 MQ会計を使った今月の見込み(計画)、

 さらには、常に3ヶ月先までの資金繰り計画を示す

 仕組みづくりから始めてみてはいかがでしょうか。


 もちろんこれも立派な「未来会計」です。


 MQ会計は、もはや経営者にとっては必要なスキル、
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 社長自身が訓練して身に付けるべき技能(経営手法)です。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 なぜなら、

 MQ会計は社長のための【ヘッドライトシステム】なのですから。


■次回のテーマは「資金繰りを計画する」です。

 企業にとって資金は血液そのもの。

 これまでとはちょっと違う視点から

 血液の「循環の構造」に迫ります。

 ご期待ください。


■血液の循環を良くするには、

 まず黒字体質にすることが必須です。


 赤字体質を改善しないまま

 いくら輸血をしても

 企業は決して良くなりません。


 黒字体質に変えるために

 社長ご自身がMQ会計を【本気で】学んでみてください。


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◎経営の実態をとらえ、この先の利益を読むための

 『実践!利益が見える戦略MQ会計講座』を

 下記の日程で開催します。


   ◇ 2010年06月04日(金)【山形】
   ◇ 2010年06月15日(水)【大阪】

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┃┣┳┳┓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃┃┃┃┃
┃実践!┃   ★☆ 利益が見える戦略MQ会計 ☆★    
┗┓  ┏┛
           社長が知りたいのは
          「明日からどうなる! この先どうする?」

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     経営者の方にかぎらず、税理士の方も大歓迎!

     ぜひ、ご参加ください。


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◆ 【セミナー内容】
  社長が本当に欲しい経営数字はこれだ!
  経営者が見なければならない、儲けるための真の経営情報と使い方
───────────────────────────────────

   ◎「売上を上げろ!経費削減!利益率アップ!」でいいんですか
   ◎ 利益ってなに? 儲けってなに?
   ◎ 経営は率で考えてはいけない
   ◎ 科学的経営、戦略的経営の本当の意味

   ◎ 社長のための戦略MQ会計入門
   ◎ 売上高が10%ダウン! さあどうする?
   ◎ 売上を作るのは社長の仕事(売上の作り方、アイデアの作り方)
   ◎ 会計の常識が儲ける発想の邪魔をする

   ◎ 月次決算は経営に使えない
   ◎ 社長は絶対にやりたくなる「○○決算」
   ◎ 利益が見える原価計算(儲けるための原価計算入門)
   ◎ 原価を下げると利益が増える?! は大間違い!
   ◎ 会計の常識で原価管理をすると、、、

   ◎ 明日からどうする?!・・・この先の経営を予測するカラクリ
   ◎ これはスゴイ! 利益感度分析
   ◎ 超カンタン 経営計画作成入門

   ◎ 質疑応

   ※会場によって内容が一部変更になる場合があります。


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  ◆【山形会場】

   2010年06月04日(金)
   詳細は ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxkaikei/a9_0_2010-02A.php

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  ◆【大阪会場】

   2010年06月15日(火)
   詳細は ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxkaikei/a9_0_2010-03A.php

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■セミナーに参加できない方のために


 ★戦略MQ会計が始めて、
  という方には、「儲けるための会計入門編」です。
  MQ会計とはどんな会計なの?
  マトリックス会計って何ですか?
  お申し込みはこちらから
  ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxpro/b7_1.php

 ★『利益が見える戦略MQ会計』早くも【重版】

   これまでの会計の常識をくつがえす、
         「儲けるための会計の本」の登場です。 
  ⇒ http://www.its-mx.co.jp/toiawase/book12.php

 ★実践!戦略MQ会計【業種別編】

  自社の決算書からMQ会計表を作成して
  本当の収益構造を分析したい!
  という方はこちらをご覧ください。

  社長自身で会社のMQ会計表を作成するためのツール
  詳しい作り方とその解説が載っています。

  ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxpro/b9_1.php

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※【 マトリックス通信 】バックナンバーのご案内
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 改変せずにご利用ください。

投稿者 ITS : 00:00

2010年05月12日

勘定あって銭足らず!

 【勘定あって銭足らず!】
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■□  戦略MQ会計・DC・マトリックス会計
■□   社長のための会計学 【 マトリックス通信 】
■■   Vol.237 2010/05/12
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  ★☆  実践!利益が見える戦略MQ会計セミナー  ☆★

      << 6月に山形と大阪で開催 >>


   ◎6月4日(金) 山形
    詳しくは ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxkaikei/a9_0_2010-02.php

   ◎6月15日(火) 大阪
    詳しくは ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxkaikei/a9_0_2010-03.php


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■『勘定(かんじょう)合って銭(ぜに)足らず』

 帳簿の計算は合うのに現金が足りない。

 理論と実際とが一致しないたとえで

 昔から言われている「諺(ことわざ)」です。


 勘定(かんじょう)という言葉は、

 いろいろな場面で使われています。


   ◎勘定はお済みですか
   ◎勘定を払う
   ◎勘定は別々にお願いします。
   ◎勘定してください
   ◎ここの勘定は私が持ちます
   ◎勘定を済まして店を出る

 この場合は「代金を支払う」の意味で使われています。


   ◎人数を勘定する
   ◎売上金の勘定が合わない
   ◎金を勘定する
   ◎勘定を間違える
   ◎勘定しきれない

 などは「数量や金銭を数える」で使われます。


   ◎バスの出発時刻を勘定に入れて行動する
   ◎税務署が来ることは勘定に入れていなかった
   ◎突発事項も充分に勘定に入れて置く必要がある

 のように、あらかじめ「予測、計算しておく」、「見積もっておく」
 などの意味でも使われます。


 さらには、

 「このまま行けばみんなが得をする勘定だ」や、
 「あなたは勘定高い人だ」

 そしてもちろん「勘定」は、簿記会計の用語です。

   ◎借方勘定
   ◎貸方勘定
   ◎現金勘定
   ◎勘定科目


■では「勘定あって銭足らず!」を会計で考えてみると、


  ○損益計算書の上では利益が出ている

  ○利益が出たから税金を払わなければならない

  ○しかし、手許の現金は少ない

  ○したがって銀行から借りて税金を払わなければならない


 ということなのでしょう。


■会計人や経理マンたちはこの状況を「財務三表」、

 損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書を使って

 分析しようと試みます。


 損益計算書ではたしかに利益が出ています。

 しかし「資金が足りない」という情報は

 貸借対照表ではわかりません。

 そこでキャッシュフロー計算書を作成します。


 しかし「間接法」で作成された計算書からは、

 本当の問題点は見つけられません。


 ★間接法によるキャッシュフロー計算書」は
  2010年2月4日の【マトリックス通信Vol.230】で
  詳しくお伝えしています。
  ⇒ http://www.its-mx.co.jp/magazine/backnumber/archives/2010/02/post_2.html


■では、多くの企業では

 どうして【間接法】に頼らざるを得ないのでしょうか。


 それは

   【直接法】によるキャッシュフロー計算書を
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
   作成することができない
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~
 からです。


 とくに大企業では、

 仕訳そのものをあまり重要視していない場合も多いようです。

 大企業の経理は「分類集計部門」なのです。


 極端な話、

 日々の仕訳は、右左の合計さえ合っていれば

 それでOK。


 したがって、「なぜ、資金が足りない」という情報は

 会計データからは得られません。


■「間接法」で作成されたキャッシュフロー計算書は

 単なる「報告書」です。


 しかし中小企業の社長が本当に知りたい情報は

 残念ながらこの表からは得られません。


 会計情報は企業にとって【最高レベルの経営情報】のはずです。

 そしてそれは同時に「警戒警報」でなくてはなりません。


   ★このままでは危ない
    すぐに○○してください!


 警戒警報とは、すぐに行動をおこさせる情報のことです。

 戦時中の「空襲警報」が、まさに警戒警報です。

 空襲警報のサイレンが鳴りだしたときは

 何をさておいても避難しなければなりません。


 火災警報機のけたたましいベルの音を聞けば

 「すぐに避難する」という行動をおこします。


■中小企業の会計情報を

 社長のための警戒警報として活用するためには


   ◎経理は
    日々の仕訳を
    社長がわかりやすいように作成する


 ことが必要です。

 それにはまず、

 きちんとした直接法によるキャッシュフロー計算書を
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 作成できるようにすること
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 です。


 せっかくの大切な会計情報を

 毎月、財務三表に加工して見せられても、

 「この先どうすればいいのかわからない」のは当然なのです。

 なぜなら財務三表は

 会計情報の一部を切り取っただけの【報告書】にすぎないからです。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


  ◎余談ですが

   これができない企業は今の会計データから
   マトリックス会計表を作っても経営に活用できません。

   ですから、私がマトリックス会計導入のお手伝いする際には
   社長が会計情報を本当に経営に使えるように
   改善指導から行います。

   税務署は二の次、
   まずは経営に使える会計情報の作成が優先です。


■資金繰りを良くするためには

   ◎在庫を減らせ

   ◎売掛金回収管理の徹底

   ◎買掛金の支払サイトを延ばせ

   ◎当座比率や流動比率を高める

   ◎限界利益を高める

   ◎内部留保を厚くし自己資本費率を高める


 どこかで聞いたようなフレーズです。


 利益を増やすには

   ◎売上を増やせ!

   ◎固定費削減!

   ◎利益率アップ!


 残念ながらこれと一緒です。


 これでは

 会計情報を活用していることにはなりません。

 経理部長や会計人の方たちには

 もっと本気で勉強してもらう必要がありそうです。

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 ★『利益が見える戦略MQ会計』

   これまでの会計の常識をくつがえす、
         「儲けるための会計の本」の登場です。 

   まだお読みでない方は、こちらからお買い求めいただけます。
    ⇒ http://www.amazon.co.jp/gp/product/4761266538?ie=UTF8&tag=itsmxcojp-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4761266538

 ★実践!戦略MQ会計【業種別編】

  社長自身で会社のMQ会計表を作成するためのツール
  詳しい作り方とその解説が載っています。
  ⇒ http://www.its-mx.co.jp/mxpro/b9_1.php


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 http://www.its-mx.co.jp/magazine/backnumber/backnumber2.php

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【発行元】株式会社アイティーエス http://www.its-mx.co.jp/
【発行責任者】宇野 寛  uno@its-mx.co.jp
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【ご意見・ご感想・ご質問は】uno@its-mx.co.jp
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 ※知人・友人への転送、社内での回覧はご自由にどうぞ。その際は全文を
 改変せずにご利用ください。

投稿者 ITS : 00:00