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2010年01月12日

ある税理士の本音

 【ある税理士の本音】
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■□  戦略会計・DC・マトリックス会計 
■□   社長のための会計学 【 マトリックス通信 】
■■   Vol.227 2010/01/12
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■ある税理士の方からの感想をいただきました。

 昨年開催した『実践!戦略MQ会計セミナー』にも参加された方です。

 匿名を条件に、メルマガへの掲載を許可していただきました。

 <ある税理士の本音>


 メルマガで出版を知り、期待していました。
 書店に予約をして発売日に購入、すぐに読みました。

 私のMQ会計に対する勝手な見解を述べたいと思います。

  ○「儲けるためには」と考えた場合、
   たしかに今の制度会計は向いていない
   しかし、現状は税務会計のデータを使わざるをえない

  ○これまでの考えを大きく変えなければいけないため
   かなり抵抗がある

  ○利益感度分析はわかった、日次決算もわかった、
   それを顧客に指導したとしても、
   MQ最大化のための具体的な行動までは指導できない

 というような、ネガティブな考えも頭に浮かびました。

 それでも、私のセミナーやお客様の指導に
 使わせていただいています。

 そのうえで、さらに勝手な見解を述べると、

  ○これまでの税理士のやり方や、会計には、
   たしかに科学的でない部分があるが、
   しかし、税理士の影響力などを考えると、
   多くの企業に戦略MQ会計を普及させるためには
   その力を使わざるを得ない

  ○宇野先生や少数の人だけではマンパワーに限界がある

  ○MG研修は1泊2日と時間がかかる

 そこで、戦略MQ会計を普及させるために、
 税理士向けの講座を開いていただけないでしょうか。

 勝手なことをいろいろ書かせていただきましたが、
 期待しておりますので、よろしくお願い致します。

■じつは、これまで、

 税理士以外にも、多くの方々から言われ続けてきました。


  ◎中小企業経営者にとって税理士は一番身近な存在
   したがって影響力も大きい

  ◎多くの税理士を味方につければ
   MQ会計やマトリックス会計の拡大には最適


 「税理士の方たちとの係わり合いをどうするか」


 それは、MQ会計、MX会計を展開していく上で

 私にとっての「最大の課題」であり、

 私がこれまでMQ会計、MX会計を実践してきた

 「歴史そのもの」でした。

■長年、会計事務所に勤めていたせいか、

 会計事務所サイドの「ものの見方や考え方」に

 慣れてしまっていたのですが、


 多くの経営者の方々と出会い、

 そして、経営側から、あらためて会計事務所を見てみると、

 これまでとは違った「企業経営と税務会計との係わり」の部分、


 「税理士は本当にこんなアドバイスをしていていいのか」


 というようなところが、見えてきたのです。


 そして、考えに考えた末に出た結論が

   ☆決算書は経営に使えない!

 だったのです。


 この言葉を言い出だすまでに、相当悩みました。

 なぜなら、

 多くの会計事務所を敵に回すことになるかもしれないからです。

■会計事務所の最大の問題、

 それは、【多くの税理士は先生である】という部分に

 尽きると思います。


 ほとんどの税理士の方たちは、中小企業経営者に対して

 【なんとかしてあげよう】という思いで接しています。


 それは一歩間違えば、

 俺たちが

 【やってあげている】、

 【教えてあげている】、

 【指導してあげている】、

 になってしまいます。

■今回いただいたご意見のなかに

 次のような部分がありました。


  ○利益感度分析はわかった、日次決算もわかった、
   それを顧客に指導したとしても、
   MQ最大化のための具体的な行動までは指導できない
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 多くの税理士は、ここでつまづきます。

 資金繰りや経営計画は作成できても、
 「指導ができない! さてどうする?」で、つまづくのです。

 ご返事を差し上げたところ
 次のようなメールをいただきました。

  ◎耳の痛い話ですが、その通りだと思います。
   最初はサービス精神のつもりで行っていた経営アドバイスも、
   途中から、やらなければいけないという
   「強迫観念」のようなものに変わり、
   どうすればいいかわからない「ドツボ」にはまっていきます。

  ◎たしかに現場を知らずに
   帳簿とにらめっこをしている税理士が多く、
   制度会計に縛られた「全部原価計算」のなかで、
   決算書は「使うもの」ではなく
   「作るもの」になっていると思います。

■多くの税理士は、経営指導の「しかた」や「テクニック」に

 目を向けがちです。


 じつは、ここには相当に高い【壁】が立ちはだかっています。


 この壁を乗り越えるには、

 自分自身の【気づき】しかありません。


 『利益が見える戦略MQ会計』をお持ちの方は、

 226ページの下から7行目をご覧ください。


 MQ会計はテクニック、手法のひとつにすぎません。

 実践するのは「経営者本人」なのです。


 ここを理解して実行した税理士の方たちだけが、
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 本当に中小企業の経営者の信頼を得る
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 のだと思います。

■人から言われても、

 人間はなかなか変わろうとしません。


 自分で気づいたときに

 はじめてなんとかしようとするのです。


 これは税理士に限ったことではありません。

 経営者もまったく一緒です。


 そして、それに気づくことができる研修が

 MG(MQ戦略ゲーム)です。


 MG研修は1泊2日と時間がかかります。

 なぜ2日間もやるのか、やらなければならないのか、

 重要なのは【効果】です。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 効果がない研修や会議は【時間と経費のムダ】ですよね。

 それこそ【経費削減】の対象です。(^^

■2月6日、7日(土・日)は、

 雪国、秋田県の横手市でMG研修があります。

 今回は、私も参加します。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 さむーい雪国の秋田で【熱いMG】を体験しませんか。

 以下は主催者、東海林(しょうじ)さんからのメッセージです。


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●皆さま、こんにちは!

 今日の秋田は、雪がちらほら、かなり寒いです。

 さて、真冬の「あいのの温泉」で2月にMGを開催いたします。
 すでに20名のお申し込みをいただいております。
 是非、おいでくださいませ。


 ☆☆ OSMC(オンラインショップマスターズクラブ)後援 ☆☆
     第3回 滑走路E・マネジメントゲームin秋田


 【開催日】
   2010年2月6日(土)~ 2月7日(日)

 【集合場所・宿泊先】
   あいのの温泉 鶴が池荘 TEL0184-53-2131(宿泊先)
   〒019-1108 秋田県横手市山内土渕字鶴が池24-2
   http://www.tsurugaikesou.com/prof.html

 【研修会場】
   ふれあい館(山内村岩瀬 総合交流促進施設)

 【講 師】
   株式会社西研究所  西 順一郎 先生
   http://www.nishiken.jp

 【携帯品】
   鉛筆(ボールペンはダメ)・消しゴム
   電卓(大きめのもの)又はポケコン

 【受講料】
   西研MGが初めての方 35,000円(税込)
   二回目以降は 30,000円(税込)
   (教材費・昼食2回・夕食1回込)※宿泊費別

 【お申込み・お問合せ】
   東海林(しょうじ)武道具店
   〒012-0015 湯沢市倉内字才神41-9

   東海林一義(しょうじかずよし)
   TEL:090-1496-9226 FAX:0183-72-6483

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■次週は、

 『調査官1人の税務調査は憲法違反?』

 と題して、
 興味深い話題を提供したいと思います。

 税務署が嫌いな経営者の方は、
 ぜひご覧ください。(^^;

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 ★『利益が見える戦略MQ会計』書籍に関する誤植のお詫びと訂正

  ◎お寄せいただいた感想文のなかで、
   書籍に関する誤植のご指摘をいただきました。
   次回の版で修正いたします。
   ご迷惑をおかけいたしまして誠に申し訳ありません。

  【正誤表】

     P-068 図表の中の利益10に「取消斜線」がない
        「取消斜線」が入っているのが正しい

     P-147 上から7行目「まさの」は「まさに」が正しい

     P-156 最下行「V=0します」は「V=0とします」が正しい

     P-165 グラフのFの高さが「▲G」の下までになっているのは
        「▲G」の上までがFの高さが正しい

     P-179 製品Bの「P200・V120・M80」は
        「P2000・V1200・M800」が正しい

     P-179 製品Cの「P300・V170・M130」は
        「P3000・V1700・M1300」が正しい

     P-202 図表における「部品名」は「商品名」が正しい

     P-210 【現状】のGが「▲0」は「▲8」が正しい

   以上です。お詫びして訂正いたします。

   こちらから印刷できます。(pdfファイル)

   ⇒ http://www.its-mx.co.jp/toiawase/MQseigohyo.pdf

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※【 マトリックス通信 】バックナンバーのご案内
 http://www.its-mx.co.jp/magazine/backnumber/backnumber2.php

▼ご意見、ご感想をドシドシお寄せください。次回もお楽しみに。

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 改変せずにご利用ください。

投稿者 ITS : 2010年01月12日 00:00